
DMMの太陽光発電って実際どうなの?
価格はどうなの?
導入するメリット・デメリットは?
DMMエナジーでは、住宅用太陽光発電システム「DMM.make solar」を展開しています。
アンチグレア(防眩)仕様や狭小屋根向けの太陽光パネルが用意されているほか、パワーコンディショナーや蓄電システムと組み合わせて導入できるのが特徴です。
この記事では、DMMの太陽光発電の特徴や価格、製品ラインナップ、保証、メリット・デメリットを解説します。実際に導入した方への独自アンケートによる口コミ・評判も紹介するので、DMMの太陽光発電を検討している方は参考にしてください。

DMMエナジーとは?

DMMエナジーは、DMM.comが展開するエネルギー事業です。太陽光発電をはじめ、蓄電池やソーラーカーポートなど、再生可能エネルギーに関するさまざまな事業を展開しています。
住宅向けには、太陽光発電システム「DMM.make solar」を展開しています。太陽電池モジュールだけでなく、パワーコンディショナーや蓄電システム、モニタリングシステムなども取り扱っており、住宅の設置条件や電気の使い方に合わせてシステムを検討できます。
【独自アンケート】DMMの太陽光を導入した人の口コミ・評判

DMMの太陽光発電を検討する際は、製品の性能や保証だけでなく、実際に導入した方の口コミ・評判も気になるところです。
当サイトでは、太陽光発電を導入した方を対象に独自アンケートを実施しました。そのなかから、DMMエナジーの太陽光発電を導入した3名の回答を紹介します。
- 実施方法:インターネットによる任意回答
- 対象者:太陽光発電を設置した経験のある全国の一般家庭
- 実施期間:2025年10月3日~10月17日
- 有効回答数:295件(うちDMMエナジーを導入した方3名)
愛知県|満足度:★★★3|導入費用:150~200万円

晴れている日は気にせずたくさん掃除が出来る。晴れてる日中は電力を今売れるので足しになってるかなと思う。
神奈川県|満足度:★★★3|導入費用:150~200万円

環境に貢献できた点。導入した時の会社がなくなったので残念。管理会社も転々として、よくわからなくなった。飛び込み営業で購入したが、業界が安定していない印象を受けた。
※「導入した時の会社」は回答者が利用した販売・施工会社についての内容であり、DMMエナジーが事業を終了したという意味ではありません。
栃木県|満足度:★★★★4|導入費用:300万円以上

カーポート型の太陽光発電を導入した。カーポートも太陽光発電も設置することが出来て同時に夢が叶った形になった。車の乗り降りで濡れなくなり、光熱費も抑えられて、売電収入も得られるようになった。
今回の3名の口コミでは、売電収入や光熱費の削減、環境面などにメリットを感じている回答がありました。
一方で、効果は家庭によって異なります。愛知県の方は電気代が「導入前と変わらない」と回答したのに対し、栃木県の方は月2万5,000~3万円程度削減できたと回答しています。
また、神奈川県の方からは販売・施工会社のその後の対応、栃木県の方からはローンによる固定費の負担についても意見がありました。
太陽光発電は導入すれば必ず同じ効果が得られるわけではないため、発電量や電気代の削減効果、支払総額までシミュレーションしてから判断することが大切です。
DMMが自宅に合っているか判断するためにも、1社だけで決めず、複数社から見積もりを取り、費用や発電量を比較してみましょう。
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DMM太陽光パネルの特徴

DMMの太陽光パネルは、高性能なN型単結晶セルを採用しているほか、反射光を抑えたアンチグレア仕様や狭小屋根向けのモデルなどを展開しています。
発電性能だけでなく、周辺環境や屋根の形状に合わせて設置しやすいことも特徴です。
N型セルを採用した高い発電性能
DMMの太陽光パネルには、N型単結晶セルを採用した高出力モデルがラインナップされています。
N型セルは、高い変換効率を実現しやすく、限られた屋根面積でも発電量を確保しやすいのが特徴です。屋根に設置できるパネルの枚数が限られる住宅では、1枚あたりの発電性能も重要な比較ポイントになります。
DMMは発電性能の高いモデルを展開しているため、限られた屋根スペースを活用しながら発電量を確保したい場合にも検討しやすいでしょう。
反射光を抑えやすいアンチグレア仕様
DMMでは、ガラス表面に特殊加工を施したアンチグレア(防眩)仕様の太陽光パネルを展開しています。
一般的なガラスと比べて反射光を抑えやすいため、住宅が密集している地域など、近隣へのまぶしさが気になる場合にも検討しやすい仕様です。
2026年には、DMM.make solarの太陽電池モジュールなどが、東京都の「優れた機能性を有する太陽光発電システム」に認定されました。東京都では、狭小屋根への設置や近隣への反射光対策など、都市部特有の設置条件に対応する機能性を評価しています。
参考:DMMエナジー|「優れた機能性を有する太陽光発電システム」認定のお知らせ
狭小屋根や複雑な屋根にも設置しやすい
DMMでは、標準サイズだけでなく、スリム・ハーフ・台形といった狭小屋根向けの太陽光パネルも用意しています。
一般的な長方形のパネルだけでは、屋根の形状によってデッドスペースが生まれ、設置できる枚数が限られることがあります。
DMMでは形状の異なるパネルを用意しているため、屋根が小さい住宅や複雑な形状の屋根でも、空いているスペースを活用して太陽光パネルを配置しやすいのが特徴です。
住宅になじみやすいブラックフレーム
DMMの太陽光パネルには、住宅の外観になじみやすいブラックフレームが採用されています。
太陽光パネルは長期間屋根に設置する設備です。発電性能だけでなく外観にもこだわりたい方にとって、屋根との一体感を出しやすいのもメリットです。
DMM太陽光パネルの製品ラインナップ

DMMでは、標準サイズモデルのほか、スリム・ハーフ・台形など複数の太陽光パネルを展開しています。
ここでは、各モデルの出力や仕様の違いを紹介します。
標準サイズモデル
DMMの標準サイズモデルには、一般ガラス仕様の「DMM48D-HL4M-455」とアンチグレア仕様の「DMM54-HL4R-430AG」があります。
| 製品型式 | DMM48D-HL4M-455 | DMM54-HL4R-430AG |
|---|---|---|
| 仕様 | 一般ガラス | アンチグレア |
| 公称最大出力 | 455W | 430W |
| モジュール変換効率 | 22.77% | 21.52% |
| セル | N型単結晶 | N型単結晶 |
一般ガラス仕様は455W・変換効率22.77%、アンチグレア仕様は430W・変換効率21.52%です。どちらもN型単結晶セルを採用しています。
狭小屋根向けモデル
狭小屋根向けモデルには、スリム・ハーフ・台形右・台形左の4タイプがあります。
| タイプ | 製品型式 | 公称最大出力 |
|---|---|---|
| スリム | DMM32-HL4-248AG | 248W |
| ハーフ | DMM16-HL4-120AG | 120W |
| 台形右 | DMM16RT-HL4-120AG | 120W |
| 台形左 | DMM16LT-HL4-120AG | 120W |
スリムモデルは248W、ハーフ・台形右・台形左はそれぞれ120Wです。いずれもアンチグレア仕様となっています。
DMM太陽光発電の価格は?導入費用は設置条件によって異なる

DMMでは、公式サイトで住宅用太陽光発電システムの販売価格を公開していません。
太陽光発電の導入費用は、太陽光パネルだけでなく、設置容量や屋根の形状、パワーコンディショナー、架台、工事内容などによって異なります。
そのため、DMMの太陽光発電を導入する際は、一般的な住宅用太陽光発電の設置費用をひとつの目安にするとよいでしょう。
2025年設置実績における太陽光発電の設置費用は、1kWあたり新築で28.9万円、既存住宅(リフォーム)の場合は30.1万円です。
(出典:経済産業省 調達価格等算定委員会「令和8年度以降の調達価格等に関する意見」(2026年2月5日)
たとえば新築に5kWの太陽光発電を設置する場合、単純計算では約144.5万円がひとつの目安になります。ただし、実際の費用は設置条件や施工会社、選ぶ機器によって変わるため、DMMの正確な導入費用は見積もりで確認しましょう。
なお、当サイトの独自アンケートでは、DMMの太陽光発電を導入した方の費用も調査しています。ただし、蓄電池やカーポートなどを含むケースもあるため、実際の導入事例として参考にしてください。
詳しくは、DMM太陽光を導入した方の口コミ・評判をご覧ください。
DMM太陽光発電の保証内容

DMMの太陽光発電では、太陽電池モジュールやパワーコンディショナーなどを対象とした製品保証に加え、30年間の出力保証や自然災害補償が用意されています。
保証期間は機器によって異なるため、導入前にそれぞれの内容を確認しておきましょう。
機器ごとに長期の製品保証を用意
DMMでは、太陽光発電システムを構成する機器ごとに製品保証を用意しています。
| 対象製品 | 製品保証 |
|---|---|
| 太陽電池モジュール | 25年 |
| 架台 | 15年※ |
| ケーブル | 15年 |
| パワーコンディショナー | 15年※ |
| ハイブリッド型蓄電システム | 10年 有償で15年・20年へ延長可能 |
太陽電池モジュールは25年、パワーコンディショナーも条件に応じて長期保証が用意されているため、長期間使用する太陽光発電設備の故障リスクに備えやすくなっています。
30年間の出力保証で発電性能をサポート
DMMの太陽電池モジュールには、製品そのものの故障などを対象とする製品保証とは別に、30年間の出力保証が用意されています。
保証開始から1年間は規定出力の99%以上、2年目以降は年間の出力低下率が0.4%を上回らないことを保証し、30年後でも87.4%以上の出力を保証しています。
太陽光パネルは長期間使用する設備だからこそ、30年先まで発電性能の保証が用意されている点は安心材料になります。
自然災害補償で万が一の損害にも備えられる
DMM.make solarには、製品保証とは別に自然災害補償も用意されています。
太陽電池モジュール・架台・パワーコンディショナーを対象に、火災・落雷・風災・雹災・雪災のほか、物体の落下・飛来・衝突、水災などによる損害の修理費が補償されます。
補償期間は引渡日によって異なり、2025年9月30日までに引渡しが完了した場合は10年間、2025年10月1日以降は5年間です。
参考:DMMエナジー|DMM.make solar 自然災害補償の補償期間変更に関するご案内
DMM太陽光発電を導入するメリット・デメリット

DMMの太陽光発電には、発電性能や設置のしやすさ、保証などさまざまな特徴があります。一方で、販売価格が公開されていないなど、導入前に確認しておきたい点もあります。
ここでは、これまで紹介した内容をもとに、DMM太陽光発電のメリット・デメリットをまとめました。
DMM太陽光発電のメリット・デメリット
| メリット | デメリット |
|---|---|
| N型セルを採用した高出力モデルを選べる | 販売価格が公開されていない |
| アンチグレアや狭小屋根向けなど住宅条件に合わせて選びやすい | 狭小屋根向けと標準サイズを同じ屋根面に混在できない |
| 太陽光パネルは25年間の製品保証・30年間の出力保証 | 自然災害補償は2025年10月1日以降の引渡しで5年間 |
| 蓄電池を含めたシステムを検討できる | 設置条件によって導入できる製品や容量が異なる |
DMMは、屋根の条件に合わせてパネルを選びたい方や、長期保証を重視する方に検討しやすい太陽光発電です。
ただし、実際の導入価格や設置できる容量は住宅によって異なります。見積もりを取る際は、価格だけでなく設置プランや保証内容まで確認し、ほかのメーカーとも比較しましょう。
参考:DMMエナジー|DMM.make solar 自然災害補償の補償期間変更に関するご案内
DMMの太陽光発電をお得に導入する方法

DMMの太陽光発電を少しでもお得に導入するなら、補助金の活用と施工会社の比較がポイントです。
補助金を活用する
国や自治体では、太陽光発電や蓄電池の導入を支援する補助金制度を実施しています。対象となる設備や補助金額は地域によって異なりますが、条件を満たせば初期費用を大きく抑えることが可能です。
例えば東京都の場合は、以下のような補助金が用意されており、太陽光発電と蓄電池をセットで導入すると200万円規模の補助金が受けられる可能性があります。
- 太陽光発電(新築)
3.6kW以下の場合 12万円/kW(上限36万円)
3.6kW超の場合 10万円/kW - 太陽光発電(既存住宅)
3.75kW以下の場合 15万円/kW(上限45万円)
3.75kW超の場合 12万円/kW - 蓄電池:10万円/kWh(上限120万円)
(DR実証不参加の場合は上限120万円/戸。DR実証参加による加算あり) - 加算:機能性パネル・防水工事・陸屋根架台などへの追加補助あり
補助金には申請期限や予算上限が設けられているケースが多く、受付終了後は利用できません。導入を検討している場合は、早めに対象制度を確認しておきましょう。
全国の太陽光発電・蓄電池の補助金情報は、以下の記事で紹介しています。

複数の施工会社を比較する
同じ太陽光発電システムでも、施工会社によって提案内容や工事費、利用できる補助金のサポート体制は異なります。そのため、1社だけで判断するのではなく、複数社の見積もりを比較することが重要です。

実際にエコ×エネの相談窓口が実施したアンケートでは、複数の施工会社を比較した方ほど、導入後の満足度が高い傾向がありました。
太陽光発電をできるだけお得に導入したい方は、一括見積もりサービスを活用するのがおすすめです。最大4社の施工会社から提案を受けられるため、価格や保証、施工内容を比較しながら、自分に合ったプランを選べます。
一括見積もりは「エコ×エネの相談窓口」がおすすめ
「エコ×エネの相談窓口」は、最短60秒で太陽光発電の相見積もりが取れるサービスで、以下のような安心ポイントが特徴です。

- 優良業者のみ登録
口コミ・紹介・リピーター中心の信頼できる販売施工会社だけを厳選 - 「イエローカード制度」で悪質業者を排除
評判が悪い・クレームが多い業者は契約解除の対象に - 販売施工会社への断りも代行対応
「断りづらい…」という方のために、当社が代行連絡をサポート
しつこい営業がなく、価格・保証・施工内容をまとめて比較できるため、初めて太陽光発電を導入する人でも安心して利用できます。太陽光パネルの交換を希望する場合は、見積もり依頼時に「太陽光パネルの交換希望」と明記しておくとスムーズです。
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DMM太陽光発電に関するよくある質問

DMMの太陽光発電について、導入前に気になる質問をまとめました。
- QDMMソーラーは終了したのですか?
- A
いいえ。DMMエナジーでは現在も「DMM.make solar」の住宅用太陽光発電システムを取り扱っています。
公式サイトには、太陽電池モジュールやパワーコンディショナー、モニタリングシステムなどの製品が掲載されています。
一部に生産・販売を終了した旧製品はありますが、DMMの太陽光発電事業そのものが終了したわけではありません。
- QDMMの太陽光発電はアプリで発電量を確認できますか?
- A
はい。DMMの住宅用太陽光発電システムでは、専用アプリを使って発電量や消費電力量、蓄電池を設置している場合は蓄電残量などを確認できます。
スマートフォンのほか、オプションの専用モニター「SolarPower-4.95-MT04」でも確認可能です。なお、アプリによるモニタリングにはインターネット環境が必要です。
- QDMMの太陽光パネルはどこのメーカー?
- A
DMMの太陽光パネルは、DMMエナジーが「DMM.make solar」ブランドとして販売している製品です。
ただし、DMMエナジーが太陽電池セルから自社製造しているわけではなく、現在販売されている太陽光パネルの製造元は公式には公表されていません。そのため、特定のメーカー名を断定することはできません。DMMの太陽光を検討する際は、製造元よりも、パネルの性能や保証内容、設置する製品の型番を確認しておくとよいでしょう。
- QDMMの太陽光発電について問い合わせるにはどうすればよいですか?
- A
DMMエナジー公式サイトの問い合わせフォームから相談できます。
住宅用太陽光発電の導入を検討している個人向けの問い合わせ窓口も用意されているため、製品や導入について確認したい場合は公式サイトから問い合わせましょう。
まとめ|DMM太陽光発電は住宅に合わせて選びやすい
DMM.make solarは、住宅の屋根や設置条件に合わせて複数の太陽光パネルを選べるほか、パワーコンディショナーや蓄電池も取り扱っています。
- DMM.make solarではN型単結晶の太陽光パネルを展開している
- 標準サイズのほか、スリム・ハーフ・台形など狭小屋根向けモデルも選べる
- 反射光を抑えたアンチグレア仕様も用意されている
- パワーコンディショナーや蓄電池と組み合わせて導入できる
- 太陽電池モジュールは25年の製品保証と30年の出力保証がある
- DMMの導入価格は設置容量や屋根、工事内容などによって異なる
- 独自アンケートでは、売電や光熱費削減を実感した方がいる一方、電気代が変わらなかったケースもあった
DMMの太陽光発電は、発電性能だけでなく、屋根の形状や周辺環境に合わせて太陽光パネルを選びたい方に向いています。
ただし、実際の導入費用や設置できる容量、期待できる発電量は住宅によって異なります。DMMだけで決めるのではなく、複数社から見積もりを取り、価格や発電量、保証内容まで比較したうえで自宅に合った太陽光発電を選びましょう。
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