2024年蓄電池おすすめ

太陽光

太陽光発電と連携して、停電時の安心と電気料金の節約を実現する家庭用蓄電池。しかし、多種多様な製品が販売されており、どれを選べば良いか迷う方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、家庭用蓄電池の選び方や、おすすめの製品、さらには2023年4月時点の補助金制度まで詳しく解説します。購入を検討されている方はもちろん、蓄電池についてもっと知りたいという方も、ぜひご一読ください。

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  1. 家庭用蓄電池の選び方
      1. 過去1年間の電気使用量を確認して蓄電容量・出力を決めよう
      2. 設置場所に合わせて種類を決めよう
      3. 屋外には容量が大きな定置型をチョイ
      4. 屋内なら小型の移動式(ポータブル型)がおすすめ
      5. 太陽光発電のパワーコンディショナーを交換するかも要確認
      6. 導入費用を抑えたいなら交換せずに単機能型を!単体でも使えて便利!
      7. 全負荷型?特定負荷型?電気を使いたい範囲に合わせて選ぼう
      8. 特定負荷型:最低限の電気を長時間使いたい人にうってつけ
      9. 寿命・保証内容と、蓄電池を長持ちさせる方法を確認しよう
  2. 家庭用蓄電池の種類
      1. 蓄電池のタイプ
      2. 停電時の放電範囲タイプ
  3. おすすめ蓄電池
      1. ハイブリッド蓄電池おすすめ
      2. 単機能蓄電池おすすめ
  4. 長州産業/Smart PV MultiSmart PV Multi
  5. シャープ/蓄電池システム | JH-WB2021
  6. 京セラ/単機能型蓄電システム Enerezza
  7. 住友電気工業・POWER DEPO® H
  8. パナソニック/住宅用 蓄電システム
  9. テスラ/Powerwall
  10. オムロン/マルチ蓄電プラットフォーム KPBP-Aシリーズ
  11. ニチコン/単機能蓄電システム
  12. トヨタ自動車/TOYOTA おうち給電システム
  13. リミックスポイント/Remixbattery(リミックスバッテリー)
  14. 知っておきたい!家庭用蓄電池の基礎知識
      1. 家庭用蓄電池の価格相場|約90〜300万円
      2. 家庭用蓄電池の寿命|10~15年
      3. ご家庭の電力使用状況
      4. 家庭用蓄電池の交換費用|約70〜240万円
  15. 家庭用蓄電池に補助金制度はある?
      1. 家庭用蓄電池に利用可能な補助金
  16. 家庭用蓄電池についてよくある質問
      1. Q.家庭用蓄電池はポータブル蓄電池で代用できますか
      2. Q家庭用蓄電池をやめたほうがいい人は、どのような人ですか?
      3. Q家庭用蓄電池をやめたほうがいい人は、どのような人ですか?
  17. まとめ
      1. 家庭用蓄電池の導入でお悩みならエコ×エネへ!

家庭用蓄電池の選び方

家庭用蓄電池の購入を検討されているのですね。様々なメーカーから多様な製品が発売されており、どれを選べば良いか迷う方も多いのではないでしょうか。そこで、家庭用蓄電池を選ぶ際に必ずチェックしておきたいポイントをご紹介します。

過去1年間の電気使用量を確認して蓄電容量・出力を決めよう

蓄電池の容量や出力を決定する際には、電気使用量に見合っているかどうかを確認することが重要です。まず、過去1年間の月別や時間帯別の電力使用データを確認し、1日の使用量を計算しましょう。深夜以外の朝晩と日中の使用量を日数で割ることで、必要な容量の目安がつかめます。太陽光発電を導入している場合は、発電量のデータも確認することをお勧めします。

電力使用量が多い家庭や、エアコンなど消費電力の高い家電を使う場合には、容量と出力が大きめの蓄電池を選ぶことが重要です。小容量・小出力のモデルでは、大型の家電を十分に動かせない可能性があります。以下は、容量9.8kWh、出力3kVAの蓄電池を使用した場合の、使用可能な家電とその使用時間の一例です。ぜひ参考にしてください。

  • 電子レンジ(700W):1時間
  • エアコン(700W):3時間
  • LED照明(40W):5時間
  • テレビ(210W):6時間
  • 冷蔵庫(2kWh):24時間

設置場所に合わせて種類を決めよう

蓄電池には定置型と移動式の2種類があり、設置場所に応じて選ぶべきモデルが異なります。屋外で使用する場合と屋内で使用する場合では、適切な種類が変わりますので、それぞれの特徴を確認してから選びましょう。

屋外には容量が大きな定置型をチョイ

屋外に蓄電池を設置する場合は、大容量の定置型を選ぶと良いでしょう。大容量の蓄電池は停電時にも多くの家電を使用できるメリットがあります。最近では小型化が進んでいますが、エアコンの室外機よりも大きなサイズやエコキュートの貯水タンク程度のサイズのものも多いため、設置場所の確保が必要です。また、故障を防ぐために、以下の設置場所は避けるべきです。

  • 直射日光が当たる場所
  • 強風で倒れる可能性がある場所
  • 雪やほこりが積もる場所
  • 熱がこもる場所
  • 高温多湿な場所
  • 激しい雨が当たる場所

また、海岸や汽水域から500メートル以上離れた場所でないと設置できないため、注意が必要です。海沿いや離島に住んでいる場合は、ニチコンのESS-U3S1Jのような重塩害地区に対応しているモデルを選ぶと良いでしょう。

屋内なら小型の移動式(ポータブル型)がおすすめ

屋内に設置する場合は、小型の移動式蓄電池がおすすめです。設置工事が不要なため、賃貸住宅に住んでいる人にも適しています。ただし、充電にはコンセントを使用する必要があり、小型とはいえ設置場所によっては邪魔に感じることがあります。

定置型に比べて容量が少ないため、大きな家電、例えばエアコンの使用には向いていないことがほとんどです。一台の移動式蓄電池では部屋中の全ての家電をカバーするのは難しいため、非常時に最低限の電力を確保したい場合に最適です。

太陽光発電のパワーコンディショナーを交換するかも要確認

電力ロスを最小限に抑えたい方には、ハイブリッド型の蓄電池が注目です。太陽光発電のパワーコンディショナーを交換することで、1台で太陽光発電と蓄電池の両方に対応できるようになります。

ハイブリッド型は、単機能型に比べて電力変換時の損失を抑えられるのが特徴です。変換時に電力の6〜10%程度が減少しますが、経由する機器の数が少ないためロスが軽減されます。変換効率が95〜97%と高いモデルも多いため、効率よく発電した電気を活用したい方に適しています。

また、停電時の出力が5kVA以上のモデルも豊富で、これは単機能型の2〜3倍の出力です。出力が高いほど使用できる家電が増え、停電中に電気を使いながら充電も可能です。非常時に快適に過ごしたい方には、ハイブリッド型の蓄電池が最適です。

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導入費用を抑えたいなら交換せずに単機能型を!単体でも使えて便利!

導入費用を抑えたい方には、単機能型の蓄電池が適しています。太陽光発電用のパワーコンディショナーとは別に設置できるため、撤去費用も節約できます。また、本体価格もハイブリッド型よりも安価なモデルが多く、例えばニチコンの12kWhモデルを比較すると、ハイブリッド型が420万円に対して単機能型は370万円で、50万円の差があります。

太陽光発電が設置できない家でも単体で導入できるのも大きなメリットです。太陽光発電設備のメーカーと蓄電池のメーカーが異なっていても使用できるため、将来的に太陽光発電を導入する予定がある方にも適しています。

全負荷型?特定負荷型?電気を使いたい範囲に合わせて選ぼう

停電時に全ての部屋で電気を使いたい方には、全負荷型の蓄電池が最適です。契約している電力が60Aまたは10kVA程度の家庭であれば、普段とほとんど変わらない感覚で家電を使用することができます。全負荷型が特におすすめの家庭については、以下のポイントを参考にしてください。

  • オール電化
  • 二世帯住宅
  • 小さな子どもや高齢者がいる
  • 体の不自由な人がいる
  • ペットを飼っている

エアコンや家庭用エレベーターなどの200V家電を使用する場合は、蓄電池が200V対応であるか確認しましょう。また、家電の待機電力などが原因で、予想以上に電力消費が進むこともあります。停電時には使っていない家電のコンセントを抜くなどの対策を講じると良いでしょう。

特定負荷型:最低限の電気を長時間使いたい人にうってつけ


最低限の電力が確保できれば良いという方には、特定負荷型の蓄電池が適しています。あらかじめ選んだ1〜2回路(15〜20A分)のみに接続するため、電力消費を抑えながら長時間使用できるのが特徴です。停電からの電気復旧に時間がかかる場合に特に役立ちます。特定負荷型が特におすすめの家庭については、以下のポイントを参考にしてください。

  • 一人暮らしまたは2人など少人数の家族
  • 子どもやペットがいない
  • ガスを併用している
  • 導入費用を抑えたい



蓄電池の容量が小さいため、コンパクトなモデルが多く、置き場所に困りにくいのがメリットです。ただし、特定負荷型は100Vの家電にしか対応していないため、エアコンなどの出力が大きな家電は使用できません。空調などの大きな電力を必要とする機器を管理したい方は注意が必要です。

寿命・保証内容と、蓄電池を長持ちさせる方法を確認しよう

蓄電池を選ぶ際には、寿命や保証内容だけでなく、長持ちさせるための方法も確認することが重要です。長期間使用したい場合は、寿命の目安となるサイクル数が多いモデルを選ぶと良いでしょう。サイクル数とは、0%から100%まで充電して使い切るプロセスを1回と数えます。例えば、サイクル数が11,000回で1日1サイクル使用する場合、寿命は約30年です。

寿命のもう一つの目安として、保証年数も確認しましょう。サイクル数を超えたからといってすぐに使えなくなるわけではありませんが、テスラなどはサイクル数を公開していないメーカーもあります。保証年数を見ると、テスラは10年、オムロン、パナソニック、一条工務店、京セラは15年です。

サイクル数が多く、保証期間が長いモデルでも、寿命をできるだけ延ばすためには、過充電や過放電を避け、ある程度の残量を保つようにしましょう。残量が0%になってから充電するのではなく、30〜50%の状態で充電を開始すると、本体への負担を減らすことができます。

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家庭用蓄電池の種類

蓄電池のタイプ

家庭用蓄電池のタイプには、下記のものがあります。

種類概要
単機能タイプ・蓄電池用のパワコンを備えてる
・既設の太陽光発電設備のパワコンを取り変えずにあとづけできる
ハイブリッドタイプ・蓄電池用と太陽光発電設備のパワコンが一体型になっている
・太陽光発電設備と同時に導入するときや既設の太陽光発電設備のパワコンを交換するタ
イミングで設置する
トライブリッドタイプ・ハイブリッドタイプにV2Hを連携することで、太陽光発電、蓄電池、EV(電気自動車)
の3つで電力の自給自足をおこなう
ポータブルタイプ・非常用電源としてのみ活用できる蓄電池で、家庭用コンセントにつないで充電する
・持ち運びできる小型のものが多い

家庭用蓄電池の導入目的に合わせて、蓄電池タイプを選びましょう。

停電時の放電範囲タイプ

種類概要
特定負型停電時は指定した部屋のみ電気が使える
全負荷型停電時は家全体で電気が使える

おすすめ蓄電池

ハイブリッド蓄電池おすすめ

  • シャープ クラウド蓄電池システム9.5kWh
  • 長州産業 オムクロン Smart PV Multi
  • ニチコン 長府工産 トライブリッド 蓄電池システム

単機能蓄電池おすすめ

  • ニチコン 家庭用蓄電池システム 11.1kWh・16.6kWh
  • 住友電工 パワーデポコピーライトⓇH 12.8kWh
  • 京セラ 住宅用蓄電池システム エネッツァ Enerezza

長州産業/Smart PV MultiSmart PV Multi

狭小地にも対応できるコンパクトデザイン。気象警報と連動可能

コンパクトなデザインにより、クレーンを使わずに運搬できるため、輸送コストを抑えつつ、都市部や狭小地などの設置が難しい場所にも対応できます。また、AI機能を搭載し、夜間の充電料金の制御や気象警報との連動が可能です。追加の機能なしで、遠隔から発電、消費、充放電などの電力状況を確認できるのも便利です。

蓄電池仕様パワーコンディショナーハイブリッド型・単機能型
設置場所屋内外兼用*重塩地帯:屋内設置設置方法定置型
49cm奥行295cm
高さCB-LMP98A:74cm
CB-LMP164A: 101cm
重量CB-LMP98A:74cm、CB-
LMP164A: 101cm
蓄電池種類リチウムイオン電池蓄電池量CB-LMP98A: 9.8kWh、
CB-LMP164A : 16.4kWh
停電時出力保証期間15年間
推定寿命設置用目安

シャープ/蓄電池システム | JH-WB2021

浸水に配慮した設計、長期停電の備えにも適した大容量モデル9.5kWhの大容量モデルは、太陽光発電で生成した電気をたっぷり蓄えることができ、長期停電時にもより長く電力を確保できます。蓄電池本体の底面にネジ穴がない設計により、内部への水の侵入を防ぎ、故障リスクを低減しています。屋外・屋内のいずれの設置場所にも対応可能です。

蓄電池仕様パワーコンディショナーハイブリッド型・単機能型
設置場所屋内外兼用設置方法定置型
65cm奥行46cm
高さ68.5cm重量約120kg
蓄電池種類リチウムイオン電池蓄電池量9.3kWh
停電時出力保証期間15年保証〈有償〉10年保証〈無償〉
推定寿命設置用目安

京セラ/単機能型蓄電システム Enerezza

住環境に溶け込みやすいデザイン。3種類の容量から選べる定格容量が5.5kWh、11.0kWh、16.5kWhの3種類から選べるため、生活スタイルや非常時に必要な電力量に合わせて最適なモデルを選ぶことができます。内蔵システムには、低コスト化を実現するクレイ型リチウムイオン蓄電池を使用しています。また、継ぎ目のない滑らかな曲面で覆われたデザインで、住環境に自然に溶け込みます。

蓄電池仕様パワーコンディショナーハイブリッド型・単機能型
設置場所屋内・屋外設置方法定置型
65cm奥行28cm
高さ68.5cm重量約64kg
蓄電池種類リチウムイオン電池蓄電池量EGS-LM0550: 5.5kWh、
EGS-LM1100: 11.0kWh、
EGS-LM1650: 16.5kWh
停電時出力保証期間機器保証・容量保証:15年
自然災害:10年
推定寿命設置用目安希望小売価格:3,036,000円
(税込)~

住友電気工業・POWER DEPO® H

大容量でスッキリとした外観が、特徴の蓄電システム12.8kWhの大容量を持つこの蓄電システムは、停電時のサポートだけでなく、高い経済効果も期待できます。一体型の設計により、設置機器や直流の配線が少なく、壁固定が不要で外観がスッキリとしています。また、インターネットを通じた見守りサービスも搭載されており、安心して使用できます。

蓄電池仕様全負荷型パワーコンディショナーハイブリッド型・単機能型
設置場所屋内・屋外設置方法定置型
84cm奥行38cm
高さ120cm重量230kg
蓄電池種類リチウムイオン電池蓄電池量12.8kWh
停電時出力6kW保証期間15年間
推定寿命大気寿命サイクル数:11000サイクル設置用目安メーカー希望小売価格:4,598,000 円(税込)~

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パナソニック/住宅用 蓄電システム

停電時も電気が使用可能。豊富なラインアップで様々な用途に対応太陽光発電と蓄電池を効果的に連携させることで、電気をより効率的に活用できます。天井照明や冷蔵庫などに自動で給電できるため、停電時でも電気を利用することができます。多彩なシステムラインアップが用意されており、ライフスタイルや設置環境に応じて最適なモデルを選ぶことが可能です。

蓄電池仕様パワーコンディショナーハイブリッド型・単機能型
設置場所屋内(3.5kWh・6.7kWh)
屋外(6.3kWh)
設置方法定置型
84cm(リチウムイオン蓄電池ユニット)奥行24.5cm(リチウムイオン蓄電池ユニット)
高さ66cm(リチウムイオン蓄電池ユニット)重量
蓄電池種類リチウムイオン電池蓄電池量3.5kWh ・6.7kWh
6.3kWh
停電時出力保証期間
推定寿命設置用目安

テスラ/Powerwall

シンプルなデザインが特徴。アプリでリアルタイムモニタリングも可能この家庭用蓄電池は、電力系統の停電を検知すると自動的に家に電気を供給します。アプリを使えば、太陽光発電量や電気の消費量などをリアルタイムでモニタリングすることができます。シンプルでコンパクトなデザインは、さまざまな住宅のスタイルにマッチし、屋外・屋内のどちらにも設置できます。

蓄電池仕様パワーコンディショナーハイブリッド型・単機能型
設置場所屋内・屋外
設置方法定置型
75.3cm奥行24.5cm
高さ115cm重量114KG
蓄電池種類蓄電池量 13.5kWh
停電時出力保証期間10年間
推定寿命設置用目安

オムロン/マルチ蓄電プラットフォーム KPBP-Aシリーズ

ニーズに応じて導入できる蓄電システムPIDリスクのあるパネルにも接続可能なマルチ蓄電プラットフォームです。ニーズに合わせて、機器を段階的に購入することができます。全負荷対応型ハイブリッド蓄電システムを選べば、停電時にも家全体をバックアップできるため、普段通りの生活を続けることが可能です。

蓄電池仕様パワーコンディショナーハイブリッド型・単機能型
設置場所屋内(KP-BU98B-S KP-BU65B-Sのみ)、屋外設置方法ハイブリッド型
KP-BU164-S:49cm、KP-
BU98B-S: 49cm、KP-
BU65B-S: 49cm、KP-
BU127-B: 68.1cm、KP-
BU63-B:68.1cm
奥行KP-BU164-S: 29.5cm、
KP-BU98B-S: 29.5cm、
KP-BU65B-S: 14.7cm、
KP-BU127-B: 33.4cm、
KP-BU63-B: 33.4cm
高さKP-BU164-S: 101cm、KP-
BU98B-S:74.1cm、KP-
BU65B-S: 84.7cm、KP-
BU127-B: 90.9cm、KP-
BU63-B: 62.7cm
重量KP-BU164-S:約150kg、
KP-BU98B-S:約102kg、
KP-BU65B-S:約65kg、
KP-BU127-B:約132cm、
KP-BU63-B:約79kg
蓄電池種類リチウムイオン電池蓄電池量 KP-BU164-S:16.4kWh、
KP-BU98B-S: 9.8kWh、
KP-BU65B-S: 6.5kWh、
KP-BU127-B:12.7kWh、
KP-BU63-B: 6.3kWh
停電時出力保証期間15年間
推定寿命-KP-BU127-B
KP-BU63-
B: 12000サイクル、その
他:サイクル期待寿命:
11000サイクル
設置用目安

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ニチコン/単機能蓄電システム

停電時には自動でバックアップ。AI自動制御対応モデルも停電時には、大容量の蓄電システムが自動で瞬時にバックアップを行うため、突然の停電にも安心して備えられます。発電システムと蓄電システムを連携させることで、電気を効率的に活用できるのが特徴です。また、「AI自動制御」に対応したモデルもあり、AIが蓄電システムを最適にコントロールします。

蓄電池仕様全負荷型パワーコンディショナーハイブリッド型・単機能型
設置場所屋外
設置方法定置型
106cm奥行30cm
高さ12cm重量ESS-U4X1:236kg、ESS-
U4M1: 190kg
蓄電池種類リチウムイオン電池蓄電池量 ESS-U4X1:16.6kWh、
ESS-U4M1: 11.1kWh
停電時出力ESS-U4X1:約5.0kWh、
ESS-U4M1:約3.3kWh
保証期間10年間
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トヨタ自動車/TOYOTA おうち給電システム

車も電源として活用し、ダブルでカバー。スマホで管理も可能太陽光パネルと組み合わせることで、昼間と夜間のそれぞれの時間帯に応じた電力供給が可能になります。停電時には全負荷型の蓄電池で家全体の電気をカバーし、さらに車を電源として利用できるシステムも搭載しています。スマホを使って電力の流れをスマートに管理することができます。

蓄電池仕様全負荷型パワーコンディショナーハイブリッド型・単機能型
設置場所屋外
設置方法定置型
114,2cm奥行34,1cm
高さ43,2cm重量142kg
蓄電池種類蓄電池量 8,7kWh
停電時出力保証期間
推定寿命設置用目安

リミックスポイント/Remixbattery(リミックスバッテリー)

4つのモードを備えたハイブリッド蓄電池システムこのハイブリッド蓄電池システムは、既存の太陽光システムとそのまま連携できるため、経済的です。停電時には自動で検知し、即座に電力供給を開始します。環境重視、節約重視、緊急時の備蓄重視、停電時モードの4つのモードを搭載しており、目的に応じて柔軟に設定することが可能です。

蓄電池仕様全負荷型・特定負荷型パワーコンディショナーハイブリッド型・単機能型
設置場所設置方法定置型
74,9cm奥行28,9cm
高さ162,7cm重量157kg
蓄電池種類リチウムイオン電池蓄電池量RAC-01HB58X: 5.8kWh、
RAC-01HB115: 11.5kWh、
RAC-01HB173: 17.3kWh
停電時出力保証期間10年
推定寿命

サイクル寿命:8,000回
設置用目安

知っておきたい!家庭用蓄電池の基礎知識

家庭用蓄電池の価格相場は、一般的な蓄電容量(5.0〜15.0kWh)で約90〜300万円です。

導入費用は決して安くないため、補助金制度をうまく活用してコストを抑えることが重要です。

以下の記事では、家庭用蓄電池の価格相場や購入先の選び方について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

家庭用蓄電池の価格相場|約90〜300万円

家庭用蓄電池の価格相場は、一般的な蓄電容量(5.0〜15.0kWh)で約90〜300万円となっています。

導入費用は高額になりがちなので、補助金制度を上手に活用してコストを抑えることが重要です。

以下の記事では、家庭用蓄電池の価格相場や購入先の選び方について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

家庭用蓄電池の寿命|10~15年

家庭用蓄電池の寿命は、一般的にメーカー保証期間の10〜15年が目安です。

サイクル数を基に寿命を計算する方法もありますが、設置環境によって劣化のスピードが異なるため、あまり参考にはなりません。

【例】 サイクル数12,000の場合、1日1サイクル使用で約30年間の寿命

多くのメーカーは、保証期間内に蓄電容量が設定値を下回った場合、交換や修理の保証サービスを提供しています。そのため、家庭用蓄電池は少なくとも10〜15年の使用が期待できます。容量保証の設定割合は50〜70%が一般的で、数値が高いほど保証を受けられる確率が高くなります。

保証期間だけでなく、容量保証の割合も含めてメーカーを選ぶことが重要です。

ご家庭の電力使用状況

まずは、ご家庭の電力使用状況を把握しましょう。

知りたいのは、最大消費電力と平均消費電力量です。家電の種類や使用時間帯によって電力の使用状況は異なるため、最大消費電力から蓄電容量を推定できます。

最大消費電力を調べるには、同時に使用する家電の消費電力を合計して、大まかな数値を算出します。

平均消費電力量については、電力会社から発行される明細書を確認するのが良いでしょう。

以下の記事では、電気料金の明細書の見方について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

家庭用蓄電池の交換費用|約70〜240万円

家庭用蓄電池の交換費用は、約70〜240万円程度とされています。

新しく蓄電池を購入するよりもコストは抑えられますが、維持費として必要なことを覚えておくことが大切です。

以下の記事では、蓄電池の交換費用や交換時期について詳しく解説していますので、ぜひご確認ください。

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家庭用蓄電池に補助金制度はある?

家庭用蓄電池の補助金制度は、国や自治体が提供しています。補助金の条件や金額は制度によって異なりますが、初期費用をできるだけ抑えたい方には非常に便利です。

2023年4月現在、国主導の補助金制度には、国土交通省の「こどもエコすまい支援事業のエコ住宅設備」などがあります。これは、一般社団法人環境共創イニシアチブで令和4年度以降に登録・公表された定置用リチウム蓄電池が対象で、一戸につき64,000円の交付が受けられます。

自治体主導の補助金制度については、都道府県や市区町村の公式サイトを確認することが大切です。例えば、東京都では、蓄電池のみの導入に対して、1kWhあたり15万円、一戸につき最大で120万円が交付されます。条件によって異なる場合もあるため、購入前に必ず詳細を確認しましょう。

家庭用蓄電池に利用可能な補助金

下記は、家庭用蓄電池の導入に使える国の補助金制度です。

補助金名補助金額
こどもエコすまい支援事業1戸あたり64,000円から
DR補助金
(電力需給ひっ迫等に活用可能な家庭・業務産業用蓄電システム導入支援事業)
上限60万円から
DER補助金
(蓄電池等の分散型エネルギーリソースを活用した次世代技術構築実証事業)
上限60万円から
ZEH補助金
(二酸化炭素排出抑制対策事業費補助金)
上限60万円から(蓄電池システムの補助金額)

ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)を新築または購入する場合は、下記のZEH補助金を使える場合もあります。

種類定額補助金追加補助金
種類定額補助金定額補助金(蓄電池システム)
ZEH55万円2万円/kWh
補助対象経費1/3
または
20万円のいずれか低ほう
次世代ZEH+100万円
次世代HEMS112万円

※この表には戸建てのみが記載されています。その他にも、多くの自治体が独自の補助金制度を設けている場合があります。

以下の記事では、補助金制度について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

家庭用蓄電池についてよくある質問

Q.家庭用蓄電池はポータブル蓄電池で代用できますか

A.

家庭用蓄電池の導入目的によって選ぶべきタイプが異なります。例えば、家庭用蓄電池と太陽光発電設備を連携させて家庭の電力自給自足を目指す場合、ポータブル蓄電池では対応できません。ポータブル蓄電池は非常用電源として非常時や外出先での使用に適しており、日常使用には不向きです。

以下の記事では、ポータブル蓄電池について詳しく取り上げていますので、ぜひご覧ください。

Q家庭用蓄電池をやめたほうがいい人は、どのような人ですか?

A.

家庭用蓄電池の導入によって、電気代が予想以上に上昇したり、太陽光発電量が減少したりすることがあります。こうした事態を避けるためには、導入を慎重に検討する必要があります。事前に専門家に相談し、費用対効果のシミュレーションを行うことで、リスクを回避できます。

以下の記事では、家庭用蓄電池の失敗例と正しい導入方法について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

Q家庭用蓄電池をやめたほうがいい人は、どのような人ですか?

A.

家庭用蓄電池の導入によって、電気代が予想以上に増加したり、太陽光発電量が減少したりする場合があります。こうした結果を避けるためには、導入を慎重に検討することが重要です。事前に専門家に相談し、費用対効果のシミュレーションを行うことで、失敗を未然に防ぐことができます。

以下の記事では、家庭用蓄電池の導入に関する失敗例と、正しい導入方法について詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

まとめ

家庭用蓄電池の導入でお悩みならエコ×エネへ!

家庭用蓄電池には多くのメーカーや種類があり、知識がないと最適な選択は難しいです。

エコ×エネでんちでは、お客様のご要望やご自宅にぴったりの製品を見つけるお手伝いをいたしますので、お気軽にご相談ください。

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