
蓄電池の後付け価格はどのくらい?
蓄電池の導入でどんなメリットがある?
自宅に合った蓄電池の選び方は?
電気料金の高騰や災害対策への意識の高まりから、既存の太陽光パネルに蓄電池を追加する「後付け」の需要が急増しています。
しかし、蓄電池は容量やタイプによって価格が大きく変動し、相場を知らずに検討すると数十万円単位で損をするリスクもあります。
この記事では、蓄電池を後付けする際のリアルな価格相場から、費用を抑えるための最新情報、後悔しないための選び方のポイントまで徹底解説します。導入後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、ぜひ参考にしてください。
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太陽光発電に蓄電池を後付けする価格の相場

蓄電池の価格、容量に応じて変動します。まずは、容量別の価格相場と価格の内訳を見ていきましょう。
蓄電池の容量別の価格相場
後付け蓄電池の容量別の価格相場は、以下のとおりです。
| 蓄電池の容量 | 本体価格の相場 |
| 1~5kWh | 90~150万円 |
| 5~10kWh | 150~180万円 |
| 10kWh~ | 180~250万円 |
上記の金額はあくまでも目安であり、給電方式やメーカーなどによって価格は大きく変動します。
また、容量が大きくなるほど、1kWhあたりの単価は割安になる傾向があります。
蓄電池を後付けする価格の内訳
蓄電池の後付け費用には、機器本体の価格だけでなく、設置工事や手続きに関する費用も含まれます。見積書の金額が妥当かどうかを判断するために、主な内訳を確認しましょう。
- 蓄電池システム本体代(約60~70%)
蓄電池ユニット・パワーコンディショナー(パワコン)・リモコン・計測ユニットなどの機器費用です。 - 設置工事費用(約20~30%)
本体を設置する基礎工事(コンクリート打設)や配線工事、分電盤の改修にかかる人件費・部材費です。 - 申請費・諸経費(約5~10%)
経済産業省への事業計画変更申請や、補助金の申請代行、メーカー保証の登録手数料などが含まれます。
工事費用の相場は一般的に20万~40万円程度ですが、搬入経路が狭い場合や配線距離が長い場合は追加費用が発生することもあります。
蓄電池の後付け費用を節約する方法

蓄電池の後付けにはまとまった費用が必要ですが、工夫次第で自己負担額を大幅に抑えることが可能です。
最新の補助金情報や相見積もりのコツなど、蓄電池の後付け費用を節約する方法について解説します。
補助金制度を活用する
蓄電池の導入を支援する国や地方自治体の補助金制度を活用すれば、実質的な購入価格を大きく下げられる可能性があります。
- 国の補助金
ZEH支援事業やDR(ディマンド・リスポンス)関連の補助金など、1kWhあたり数万円が支給されるケースがあります。 - 自治体の補助金
市区町村によっては国と併用可能な独自の補助金を用意しており、総額で100万円近い補助が出る場合もあります。
補助金は予算に達し次第終了となるため、国や住んでいる自治体の最新情報をこまめにチェックしましょう。
なお、補助金を利用する場合は、原則として着工前に申請を行う必要があります。着工の定義も補助金によって異なるため、正確な要件を必ず確認しましょう。
蓄電池の補助金制度については、以下の記事で詳しく解説しています。
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太陽光発電に蓄電池を後付けするメリット

太陽光発電システムに蓄電池を後付けすることで、発電した電気の活用方法が大きく広がり、経済面と生活面の双方で多くのメリットを得られます。
電気代の節約効果が向上する
太陽光発電のみの場合、発電した電気を使えるのは日中に限られます。一方、蓄電池があれば使い切れなかった余剰電力をためておけるため、夕方から夜間の時間帯にも使用できます。
家電の省エネ化が進んでも、電気代の単価自体が上がってしまえば節約効果は限定的です。しかし、蓄電池によって電気を自給自足する仕組みを構築しておけば、外部のエネルギー情勢に左右されない安定した家計基盤を築くことができます。
停電時の安心感が高まる
太陽光発電だけでは、停電が発生した際に日中しか電気を使えません。
一方、蓄電池があれば太陽が出ていない夜間でも電力を供給できるため、停電しても冷蔵庫・照明やスマホの充電などで使う最低限の電力の確保が可能です。
売電収入が減っても電気を無駄なく使える
FIT期間が終了した卒FIT世帯にとって、蓄電池は非常に相性の良い設備です。
FIT期間中は高い単価で売電できましたが、終了後は売電単価が7~10円程度まで大幅に下がってしまいます。一方、電力会社から購入する電気代は30~40円以上になることも珍しくありません。
電力会社に安い単価で売るよりも、蓄電池にためて自家消費するほうが、1kWhあたりの価値が3~4倍も高くなります。
自家発電した貴重なエネルギーを安く手放すことなく、自分たちでフル活用できる仕組みを作れることは、太陽光発電に蓄電池を後付けする大きなメリットです。
夜間の安い電気を有効活用できる
夜間の電気料金が安くなるプランを契約している場合、単価の安い深夜電力を蓄電池に充電し、それを電気代が高い日中の時間帯に使用することで、その差額分だけ電気代を浮かせることが可能です。
天気が悪い日が続くと、太陽光発電による電気がしばらく使えないケースがあります。そのような状況でも、蓄電池で夜間の安い電気を有効活用すれば、光熱費の節約につながります。
電力が余っている夜間などに充電し、電力が不足する昼間にその電気を使うことを、ピークシフトといいます。ピークシフトを意識して生活すれば、家庭の電気代を抑えるだけでなく、社会全体の電力需給の安定にも貢献できます。
太陽光発電に蓄電池を後付けするデメリット

蓄電池を後付けすることで得られるメリットは大きい一方で、導入前に把握しておくべき注意点や懸念点も存在します。
太陽光の発電量が多いと価格も高くなる
太陽光パネルの設置枚数が多く、日中にたっぷり発電できる家庭ほど、蓄電池の導入コストは膨らみやすい傾向があります。
多くの余剰電力を余さず蓄電池にためて活用しようとする場合、それに見合った大容量の蓄電池が必要になるからです。
蓄電池の価格は容量に比例して高くなるため、太陽光発電の能力に合わせすぎると、後付け費用が200万円を超えるなど予算を大幅にオーバーする可能性があります。
設置スペースが必要
蓄電池本体は、エアコンの室外機1台分から、大きいものでは2台分ほどのサイズまであります。
また、機器の寿命を縮めないための放熱スペースや、点検・修理時に作業員が入れるメンテナンススペースも、周囲に確保しなければなりません。
特に都心部の住宅地など隣家との距離が近い場合、適切な設置場所が見つからなかったり、搬入経路が狭すぎてクレーンによる吊り上げ作業が必要になったりすることもあります。
太陽光パネルとの寿命が異なる
太陽光パネルの一般的な寿命が25~30年程度であるのに対し、蓄電池の寿命は10~15年程度が目安です。
太陽光発電を設置してから数年~10年後に蓄電池を後付けした場合、将来的に蓄電池の交換時期が太陽光パネルの交換時期よりも先にやってきます。
古いパワコンを使い続けるのか、蓄電池の導入に合わせてハイブリッド型に交換して一本化するのかなど、既存システムの経過年数に合わせた長期的なメンテナンスプランを立てる必要があります。
補助金の対象外になるケースがある
自治体によっては、蓄電池単体での後付けを認めておらず、太陽光発電とセットで導入する場合のみを補助対象としているケースがあります。
すでに太陽光発電を設置済みのご家庭で蓄電池を後付けする場合、同時導入ルールがある自治体では補助金を受け取ることができません。
太陽光発電と蓄電池の同時導入については、以下の記事で詳しく解説しています。
蓄電池選びでチェックすべきポイント

蓄電池を選ぶ際は、以下のポイントを意識すると失敗しにくくなります。
蓄電容量
蓄電池の容量が少なすぎると夜間の電気をまかないきれず、逆に多すぎると初期費用の回収が難しくなります。蓄電池を選ぶ際は、導入目的を明確にしましょう。
後付けで選ばれることが多い容量の目安とそれぞれの選び方をまとめました。
- 4kWh~5kWh(小容量)
2人暮らしの世帯や、停電時に冷蔵庫使用とスマートフォンの充電ができれば十分という方に適しています。 - 6kWh~9kWh(中容量)
3~4人の標準的な世帯に最も選ばれるサイズです。日中の余剰電力をためて夜間に活用する自家消費を重視する場合に最適です。 - 10kWh以上(大容量)
オール電化住宅や大家族、または停電時でもエアコンやIHクッキングヒーターを普段通り使いたい方に推奨されます。
現在の太陽光発電で1日にどれくらいの余剰電力が発生しているかを把握し、それを無駄なくためられる容量を選ぶことが、後付けで失敗しない基本的なポイントです。
ハイブリッド型/単機能型

蓄電池はパワコンの構成の違いにより、ハイブリッド型と単機能型に大きく分けられます。後付けの場合、既存の太陽光パワコンの状態によって適切な選択が変わります。
- ハイブリッド型
太陽光用と蓄電池用のパワコンを1台に集約したタイプです。電力の変換ロスが少なく効率的ですが、既存のパワコンを撤去して交換する必要があります。設置から10年前後が経過し、パワコンの寿命を迎えている家庭に最適です。 - 単機能型
既存の太陽光パワコンはそのままに、蓄電池用のパワコンを独立して追加するタイプです。導入コストが比較的安く、工事もシンプルです。太陽光発電を設置してまだ日が浅く、パワコンが新しい場合によく選ばれています。
全負荷型/特定負荷型

蓄電池の全負荷型と特定負荷型には、停電が発生した際、家のどの範囲に電力を供給するかという違いがあります。災害対策の重要度に合わせて選びましょう。
- 全負荷型
停電時でも家中まるごと電力を供給できるタイプです。200Vの家電にも対応しているモデルが多く、エアコンやIHクッキングヒーター、エコキュートなども使用可能です。家族人数が多い場合や、停電時も普段通り生活したい家庭に向いています。 - 特定負荷型
あらかじめ指定した特定のエリアのみに給電するタイプです。使える家電は限られますが、全負荷型よりも価格が安く、バッテリーの消費を抑えられるメリットがあります。停電時は最小限の生活ができれば十分という方に適しています。
定置型/移動式
蓄電池には定置型と移動式があり、電気代の節約や停電への本格的な備えを目的とするなら、住宅に固定する定置型が主流です。
- 定置型
住宅の分電盤と直接接続するため、停電時に自動で電気が切り替わったり、太陽光発電の余剰電力を効率よくためたりできます。大容量モデルが多く、電気代の削減効果を最大化したい場合に適しています。 - 移動式
工事が不要、屋外でも使えるのが魅力です。ただし、家庭の電気系統に直接給電できないため、特定の家電を直接つなぐ必要があります。あくまで補助的な備えとしての位置づけであり、予算を抑えて最小限のバックアップを持ちたい場合に選ばれます。
グリーンモード
卒FIT後や電気代高騰への対策として導入するなら、「グリーンモード(自給自足モード)」の有無は非常に重要です。
グリーンモードは、太陽光で発電した電気を優先的に蓄電池へためて自家消費に回す機能です。このモードがあることで、日中にためた電気を電気代の高い時間帯に自動で活用できるようになり、電力会社から買う電気を大きく減らすことができます。
AIによる気象連動・自動最適化機能
最新の蓄電池には、AIがインターネット経由で天気予報を取得し、天候に合わせて充放電を自動でコントロールする機能が搭載されています。
わざわざ手動で設定を変えなくても、AIがその時々の天候や家庭の電気使用パターンを学習し、最も安くなる運用を24時間体制で代行してくれるのが、現代の蓄電池の大きな強みです。
寿命と保証内容
蓄電池の寿命の目安となる「サイクル数(充放電の回数)」はメーカーによって異なり、8,000~12,000回程度が一般的です。
サイクル数が多いほど長く使えるため、初期費用が高くても1年あたりのコストは安くなる場合があります。
また、保証内容についても「10年~15年の長期保証」がついているか、容量が一定以下に低下した場合の「容量保証」が含まれているかを確認しましょう。
後付けの場合、工事ミスによるトラブルのリスクもゼロではないため、機器の保証だけでなく施工店独自の工事保証があるかどうかも、失敗しないための大切な判断基準となります。
失敗しない!後付け蓄電池おすすめメーカー4選

蓄電池選びで迷う場合は、メーカーから決めるのも一つの方法です。多くのユーザーから高い支持を得ているおすすめ蓄電池メーカーを紹介します。
ニチコン
ニチコンは、停電時のバックアップ能力やEVとの連携において、国内で圧倒的な実績を誇るメーカーです。
最大の特徴は、停電時でも家中のコンセントが使える全負荷対応モデルが非常に充実している点です。エアコンやIHクッキングヒーターといった消費電力の大きな200V機器も稼働させられるため、もしもの際も普段に近い生活を送れる安心感があります。
また、独自の「トライブリッド蓄電システム」は、太陽光・蓄電池・EVの3つを1台で賢く制御できる画期的な仕組みです。家庭での節電はもちろん、将来的にEVを導入した際もエネルギーを無駄なく循環させることができます。
代表モデルや価格相場については、ニチコン蓄電池の解説記事で詳しく紹介しています。
シャープ
シャープは、家電メーカーならではの高度なAI制御と、日本の住宅事情に合わせた設計で支持されている国内大手メーカーです。
独自のエネルギー管理システム「COCORO ENERGY(ココロエナジー)」による自動制御では、AIが日々の電気使用パターンや天気予報を学習し、最も効率的なタイミングで充放電を行います。
また、底面にネジ穴のない独自構造を採用することで、足元程度の浸水なら内部に水が入りにくい設計となっており、水害への備えとしても安心感があります。
代表モデルや価格相場については、シャープ蓄電池の解説記事で詳しく紹介しています。
オムロン
オムロンの魅力は、制御機器で培った高い技術力を背景に、ライフスタイルの変化に合わせてシステムを進化させられる点です。
単機能型を後付けし、将来的にパワコンの寿命が来たらハイブリッド型へ、さらにEVを導入すればV2H連携へといったアップグレードが可能です。家族構成や電気の使用状況の変化に合わせ、常に最適なシステムを維持し続けられます。
また、11,000~12,000サイクルという長寿命設計も大きな安心材料です。
代表モデルや価格相場については、オムロン蓄電池の解説記事で詳しく紹介しています。
京セラ
京セラは、世界で初めて「クレイ型」リチウムイオン蓄電池の開発に成功した国内の老舗メーカーです。
電解液を粘土状にすることで、従来の液体タイプで懸念されていた液漏れや発火のリスクを極限まで抑えており、住宅密集地でも安心して設置できる堅牢さを備えています。
この独自構造により、理論上「20,000サイクル」という驚異的な耐久性を実現している点が、他社にはない大きな強みです。代表シリーズ「Enerezza(エネレッツァ)」は、長期間にわたって安定した性能を維持し続けます。
代表モデルや価格相場については、京セラ蓄電池の解説記事で詳しく紹介しています。
太陽光発電に蓄電池を後付けする際の注意点

蓄電池を後付けする際は、単に機器を選んで設置するだけでなく、法的な手続きや周辺環境への配慮も重要です。
導入後のトラブルを防ぎ、スムーズに運用を開始するために、見落としがちな3つの重要ポイントを確認しておきましょう。
FIT期間中に導入する場合は変更認定申請が必要
太陽光発電の期間中に蓄電池を後付けする場合、国に対して「事業計画の変更認定申請」を行う必要があります。蓄電池を設置することで発電した電気の計測方法などが変わり、売電の条件に影響を与える可能性があるためです。
手続きを怠ったり不備があったりすると、最悪の場合は売電資格が取り消されるリスクもあります。
一般的には設置業者が手続きを代行してくれますが、申請から認定が下りるまでには1~3カ月程度の時間がかかることもあります。
蓄電池の後付けを決めたら、まずはFIT期間がいつまで残っているかを確認し、早めに業者へ手続きの相談をしましょう。
動作中の騒音が問題になることがある
蓄電池の稼働中には、内部の冷却ファンやパワコンから、「キーン」という高周波音や「ブーン」という低周波音が発生します。
日中は周囲の騒音に紛れて気になりませんが、静かな夜間にはこれらの動作音が思いのほか響くことがあります。
隣家との距離が近い住宅密集地では、設置場所によっては隣家に音が伝わり、騒音トラブルに発展するケースも少なくありません。
既設パネルとの保証の兼ね合い
ハイブリッド型の蓄電池を導入する場合、既存のパワコンを撤去し、蓄電池と一体型のものへ交換します。パネルと蓄電池のメーカーが違う場合、保証に注意が必要です。
パネル側のメーカーからすれば「システムの一部が他社製品に改造された」とみなされ、パネルを含めたシステム全体のメーカー保証がその時点で打ち切られてしまうケースがあります。
メーカー保証が継続する場合でも、パネル側に不具合が生じた際に、メーカーから「他社製のパワコンをつないだことが原因ではないか」と指摘され、保証による無償修理を受けられなくなる恐れがあります。
責任の所在が曖昧になるトラブルを防ぐためにも、現在の保証が継続されるか、施工店による独自の保証が付帯するかを導入前に確認しておきましょう。
蓄電池の後付け価格についてのよくある質問

蓄電池の後付け価格に関してよくある疑問にお答えします。
- Q蓄電池の後付け価格はどのくらい?
- A
後付け蓄電池の価格相場は容量により変動します。
蓄電池の容量 本体価格の相場 1~5kWh 90~150万円 5~10kWh 150~180万円 10kWh~ 180~250万円
- Q蓄電池を後付けすると売電単価が下がるって本当?
- A
現在は、蓄電池を後付けしても、売電単価が下がることは原則ありません。
かつては蓄電池を設置して押し出し放電(ダブル発電)を行うと、売電単価が数円程度引き下げられるルールがありました。しかし、2019年度以降にFIT認定を受けた場合や、すでにFIT期間中である場合は、蓄電池を後付けしても当初の売電単価が維持されます。
押し出し放電(ダブル発電)とは太陽光発電による売電量を増やすために、家庭内の消費電力を蓄電池からの放電でまかなう仕組みのことです。売電価格が夜間の電力購入価格よりも高かった時期に、売電収入を最大化するための手段として注目されていました。
- Q既存のパワコンを撤去する場合、処分費用はかかる?
- A
ハイブリッド型を導入して古いパワコンを撤去する場合、一般的に1万~3万円程度の処分費用が見積もりに計上されます。
設置から10年近く経過しているパワコンであれば、そのまま使い続けても数年以内に故障して別途交換費用(15万~20万円程度)が発生する可能性があります。
蓄電池の後付けと同時に交換してしまえば、将来の交換費用と工事代を一度にまとめられるため、トータルコストでは安く済むケースが多くなります。
- Q蓄電池の後付け価格を安くするために、中古品を選んでも大丈夫?
- A
蓄電池の中古品や新古品の購入は、あまりおすすめできません。
蓄電池はスマホのバッテリーと同様、充放電を繰り返すごとに少しずつ劣化していく消耗品です。中古品は残りの寿命(サイクル数)が正確に把握できず、設置しても思ったほどのパフォーマンスを発揮できないリスクがあります。
また、メーカー保証を引き継げないことが多い点もデメリットです。火災リスクや故障時の修理代を考えると、新品を購入して補助金を活用し、長期保証を確保するほうが最終的なコスパは高くなるでしょう。
蓄電池の後付け価格まとめ

太陽光発電の後付け蓄電池の価格相場は、容量やタイプによって90万~250万円と幅があります。
1kWhあたりの単価や導入後の節約効果、将来的なパワコン交換費用の削減まで含めて、総合的に判断することが大切です。
- 設置目的によって蓄電池の最適な容量が変わる
- 太陽光との併用では単機能型よりハイブリッド型が便利
- 国や自治体の補助金活用で負担を抑えられるケースがある
- 既存パワコンの寿命に合わせて後付け時期を検討すると効率的
- 業者間で数十万円の差が出ることがあるため相見積もりは必須
蓄電池を後付けして「本当にお得になるのか」「わが家に最適なモデルはどれか」を知るには、実際の設置環境に基づいたプロのシミュレーションが欠かせません。
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これらは追加の工事費用が発生する原因にもなるため、「どこに置けるか」「搬入できるか」を専門業者にしっかりと現地調査してもらうことが重要です。