
富士見市で太陽光・蓄電池の補助金は最大いくら?
注意すべき点は?申請締め切りはいつ?
富士見市では、太陽光発電や蓄電池の導入に「再生可能エネルギー機器等設置奨励補助金」を実施しており、2026年(令和8年度)は太陽光・蓄電池ともに一律5万円を交付しています。
さらに、埼玉県の補助金を併用する場合は、最大45万円の補助を追加で受けられる可能性があります。
この記事では補助対象や設備要件、申請スケジュール、必要書類、よくある質問まで、公式情報をもとにわかりやすく解説します。
まずは制度の全体像から確認し、次に具体的な金額・条件・手続きの順でチェックしましょう。
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富士見市の補助金制度「再生可能エネルギー機器等設置奨励補助金」の概要

ここでは、申請金額や補助対象、設備要件、受付期間などを解説します。
補助対象と補助金額
富士見市の太陽光と蓄電池の導入に関する補助額は次のとおりです。
- 太陽光発電:5万円(一律)
- 蓄電池:5万円(一律)
富士見市の補助金は、国や埼玉県の補助制度とあわせて利用できます。
設備要件
富士見市の補助金を利用するには、導入する設備ごとに定められた要件を満たす必要があります。導入前には以下の設備要件を必ずチェックしましょう。
- 未使用であること
- 性能が確認できる資料(カタログ等)を提出できること
- 太陽電池容量合計が1kW以上
- 住宅の屋根等への設置に適していること
- 10kW以上のパネルを設置する場合は、自家消費かつ余剰売電であることが分かる電気配置図を提出できること
- 引渡日が令和8年2月1日から令和9年1月31日までであること
- 未使用であること
- 性能が確認できる資料(カタログ等)を提出できること
- 蓄電容量が1kWh以上
- 引渡日が令和8年2月1日から令和9年1月31日までであること
受付期間
受付期間は、以下の通りです。
令和8年6月1日〜令和9年2月15日
郵送による申請は、令和9年2月15日必着です。
書類に不足・不備がない時点で受付となるため、提出前にチェックシートで自己確認してからの申請が安心です。また、予算上限に達した場合は、期間内でも受付終了になるため早めに申請しましょう。
補助対象となる人の条件
対象者の条件は以下の通りです。
- 市内の住宅に機器を設置、または機器を設置した市内の新築住宅を購入
集合住宅・併用住宅も対象 - 当該住宅に居住し、住民基本台帳に登録
- 市税の滞納がない
- 同一機器で過去に市の交付実績がない(同一世帯を含む)
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富士見市の補助金申請方法と流れ

ここでは、申請から補助金交付までの流れや、提出方法、必要書類について解説します。
申請の流れ
富士見市の補助金申請は設備設置後に申請する方式です。準備段階で書類を揃えておきましょう。
- 対象設備の設置・引き渡しの完了
太陽光は「電力受給契約締結後」、蓄電池は「引渡し後」に申請 - 申請書一式を提出(窓口持参または書留等で郵送)
- 市の審査・受付
書類がすべて揃った時点で正式な受付。審査には1か月半ほどかかる可能性あり - 交付決定・却下通知を受領
- 交付請求書を提出
請求書は交付決定通知後に指定の期日までに提出 - 口座振込で支払
申請方法・提出先
申請書は、環境課への窓口持参、または郵送で提出できます。
郵送の場合は、配送中の紛失や遅延などについて市では責任を負わない旨が案内されています。不着トラブルを避けるためにも、簡易書留など追跡できる方法で送付しましょう。
- 提出先:富士見市役所 環境課 環境保全係(市庁舎2階)
- 所在地:〒354-8511 埼玉県富士見市大字鶴馬1800番地の1
- 電話番号:049-252-7129
- 窓口の受付時間:午前8時30分〜午後5時(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)
補助金申請に必要な書類
主な必要書類は以下の通りです。提出した申請書類は必ず控えを保管しておきましょう。
- 富士見市再生可能エネルギー機器等設置奨励補助金交付申請書
- 工事請負契約書または売買契約書の写し
機器費・工事費の内訳がない場合は見積書を添付 - 費用の支払いが確認できる書類の写し
領収証など。ローンの場合は契約書写しなどでも可能 - 機器の性能が確認できる書類
モジュールのメーカー名、型式、枚数、公称最大出力値が記載されたカタログなど - 設置状況が確認できる写真
建物全景+機器単体を撮影する必要あり - 新築物件に対象施設を導入する場合は確認済証の写し
- 電力受給契約の内容が分かる書類の写し ※太陽光のみ
- 自家消費かつ余剰売電であることが分かる電気配置図 ※太陽光10kW以上のみ
- 引渡日を確認できる書類 ※蓄電池のみ
保証書など。出荷証明+引渡書でも可能 - 機器を設置した住宅の所在地がわかる案内図
- 代理人が申請する場合は、委任状
- 申請者の他にも建物の所有者がいる場合は、その所有者の承諾書
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申請時の注意点

ここでは、富士見市の補助金申請前に確認しておきたいポイントを解説します。
- 上限到達で期間内でも締め切られるため、早めの申請を意識する
- 写真が暗く、型番や文字が読めない状態になっていないか確認
- 機器費と工事費の内訳が明記されていない契約書・領収証の場合は、見積書で補完
- 受付日は「書類に不足・不備がない時点」で確定。抜け漏れがあると受付されないので注意
- 10kW以上の太陽光設備を導入する場合は追加書類が必要
- 受付期間は令和9年2月15日までだが、申請書は令和8年9月30日までに送付
提出書類の確認用チェックシートも市のホームページで公開されているため、提出前に活用しながら確認すると安心です。
富士見市|地球温暖化防止活動支援補助金(再生可能エネルギー機器等設置)
業者選びの注意点
太陽光発電設備や蓄電池は、依頼する施工会社によって提案内容や見積金額が変わることがあります。使用する機器の種類や工事内容だけでなく、補助金申請への対応経験にも差があるため、事前の確認が重要です。
特に、補助対象となる設備要件を十分に確認せずに契約を進めてしまうと、あとから「補助対象外だった」というケースにつながる可能性もあります。契約前には、対象設備の確認や申請サポートの有無、過去の施工実績などもチェックしておきましょう。
また、費用を比較する際は、本体価格だけで判断しないことも大切です。複数の施工会社から見積もりを取り、補助金適用後の実際の負担額や保証内容なども含めて比較しながら検討してみてください。
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国・埼玉県の補助金との併用について

富士見市の補助金は、条件を満たせば国や埼玉県の補助制度と併用できる可能性があります。それぞれで申請条件や受付期間、対象設備の要件などが異なるため、内容を個別に確認しましょう。
国のDR補助金
DR補助金は、2026年5月29日(金)に予算上限に達したため、現在は受付終了しています。
出典:DR家庭用蓄電池事業
DR補助金は、国(経済産業省)が実施する家庭用蓄電池導入支援事業で、ピーク時の電力需要を抑える「デマンドレスポンス(DR)」に対応した蓄電池の導入に対して補助金が支給されます。
個人での申請はできず、販売事業者を通じて申請します。
- 補助金額
・蓄電容量 × 3.45万円/kWh
・設備費+工事費の1/3
・上限60万円 のうち最も低い額 - 割増単価:レジリエンス強化要件で+0.2万円/kWh、廃棄物処理法広域認定で+0.1万円/kWh(最大3.75万円/kWh)
- 対象機器:SII(環境共創イニシアチブ)に登録されたDR対応蓄電池
- 申請期間:2026年3月24日〜2026年12月10日
- 要件
・新品であること
・目標価格12.5万円/kWh(税抜)以下
・設置前に契約・設置していないこと
DR補助金は、他の国の補助制度とは併用できません。
DR補助金については、以下の記事で詳しく解説しています。
埼玉県の補助金
埼玉県の「家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金」は、県内の既存住宅に省エネ・再エネ活用設備を導入する方を対象とした補助金です。太陽光発電の補助を受けるには、蓄電池との同時設置が必要です。
- 太陽光発電設備:7万円/kW(上限35万円)
- 蓄電池:10万円(一律)
- 申請期間:令和8年5月18日(月)〜令和9年1月29日(金)/先着順
太陽光発電と蓄電池をセットで導入した場合、最大45万円の補助金を受け取れる可能性があります。
太陽光発電の補助を受けるには、以下の要件を満たしている必要があります。
- 県内の自ら居住する既存住宅への設置であること
- 太陽光発電と蓄電池をセットで導入すること
- 契約日が令和8年4月1日以降であること
- 系統連系され、発電量の30%以上を自家消費すること
- FIT(固定価格買取制度)認定を受けないこと
埼玉県の補助金については、以下の記事で詳しく解説しています。
埼玉県の補助金と併用する場合のシミュレーション例
富士見市で太陽光発電と蓄電池を導入した場合、以下のような補助額が見込めるケースがあります。
| 補助金 | 対象設備 | 補助額 |
|---|---|---|
| 富士見市の補助金 (再生可能エネルギー機器等 設置奨励補助金) | 太陽光 | 5万円 |
| 蓄電池 | 5万円 | |
| 埼玉県 (家庭における省エネ・再エネ 活用設備導入補助金) | 太陽光発電(5kW想定) | 約35万円 |
| 蓄電池 | 10万円 | |
| 合計 | 約55万円 |
実際の補助額は、設備価格や蓄電容量によって変わります。補助金には予算上限もあるため、導入前に施工会社へ見積もりを依頼し、補助金を含めた総額を確認しておくと比較しやすくなります。
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富士見市の補助金制度に関するよくある質問

富士見市の蓄電池補助金について、申請前によくある質問をまとめました。
- Q富士見市の太陽光・蓄電池の補助金はいくらですか?
- A
富士見市に太陽光設備を導入する際の補助金は一律5万円、蓄電池は一律5万円です。
埼玉県の「家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金」をあわせて利用できる場合は、補助総額を増やせる可能性があります。
- Q太陽光発電と蓄電池を同時に申請する場合、「受給契約承諾日または引渡日」はどの日付を書けばよいですか?
- A
「受給契約承諾日」と「機器の引渡日」を比較し、遅い日付を記入してください。
- Q全景写真に太陽光パネルが写らない場合はどうすればよいですか?
- A
建物全体を複数方向から撮影した写真に加えて、太陽光パネルの位置図や住宅設計図などをあわせて提出してください。
- Q太陽光発電と蓄電池で、申請時期がずれる場合はどうなりますか?
- A
設備ごとに申請年度が分かれる場合があります。
例えば、蓄電池の引渡しは年度内に完了していても、太陽光発電システムの電力受給契約締結日が翌年度になる場合は、蓄電池は本年度、太陽光発電システムは翌年度に分けて申請します。
富士見市の太陽光・蓄電池の補助金まとめ

富士見市では、「再生可能エネルギー機器等設置奨励補助金」を実施しており、住宅用太陽光発電設備や家庭用蓄電池の導入費用の一部を支援しています。
- 太陽光発電・蓄電池ともに一律5万円の補助金
- 受付期間は令和8年6月1日〜令和9年2月15日(必着)、ただし予算上限あり
- 埼玉県の補助金と併用可能
- 太陽光は「電力受給契約締結後」、蓄電池は「引渡し後」に申請
太陽光発電や蓄電池は、選ぶ機種や容量によって導入費用が大きく変わります。また、施工会社ごとに工事内容や保証期間、アフターサポートの内容にも違いがあります。
そのため、同じ補助金を利用する場合でも、実際にかかる自己負担額には差が出ることがあります。価格だけで判断せず、補助金適用後の総額や提案内容、保証内容なども含めて比較することが大切です。
導入を検討する際は、複数の施工会社から見積もりを取り、自宅の条件や予算に合ったプランを選びましょう。
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