HUAWEI蓄電池は本当におすすめ?価格・評判・メリット・デメリットまとめ

HUAWEI蓄電池は本当におすすめ?価格・評判・メリット・デメリットまとめ 未分類

「HUAWEI(ファーウェイ)の蓄電池って実際どうなの?」「他メーカーと比べて選ぶ価値はあるの?」そんな疑問を持つ方へ。

世界的なエネルギー企業であるHUAWEIが開発した蓄電池は、高効率・安全性・拡張性に優れています。

この記事では、HUAWEIの家庭用蓄電池「LUNA2000シリーズ」について、特徴・メリット・デメリット・価格・保証内容まで分かりやすく解説します。

他に導入前に知っておくべきポイントなども解説しているので、参考にしてください。

この記事でわかること
  • LUNA2000(NHS0/NHS1)の特徴と違い
  • 導入メリット・注意点(パワコン連携・設置条件ほか)
  • 本体価格の目安と“本体+工事”の総額相場
  • 保証・サポート(標準10年・ワンストップ交換)
  • 容量の選び方と「全負荷/特定負荷」の決め方
  • 補助金の基本と確認ポイント
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HUAWEI蓄電池とは?LUNA2000シリーズの特徴

HUAWEIの蓄電池は、通信機器で有名な世界的メーカーが手がける家庭用蓄電システムです。

その中でも主力モデルの「LUNA2000シリーズ」は、太陽光発電と連携して電気をかしこく貯め、家庭の電力を有効に活用できます。

シリーズは、住宅向けのNHS0(5〜15kWh)と、性能・保証・防水性が進化したNHS1(7〜21kWh)の2モデル。どちらのモデルも家庭用はもちろん、店舗や小規模施設にも対応しており、後から容量を追加できる拡張性も備えています。

ファーウェイは、中国・深圳に本社を置く世界最大級の通信・エネルギー機器メーカーです。

世界180か国以上で事業を展開し、通信・AI・再生可能エネルギー(太陽光)分野でもトップクラスの技術力を誇ります。

太陽光発電の分野では、パワーコンディショナ(PCS/パワコン)・蓄電池(LUNA2000)・監視アプリ(FusionSolar)までを自社で一貫開発。

そのため、機器間の通信トラブルが少なく、システム全体の安定性が高いのが特徴です。

HUAWEIの蓄電池導入をおすすめする人
  • すでにHUAWEI製パワコンを使っていて、蓄電池を追加したい人
  • 太陽光発電と蓄電池をセットで新規導入したい人
  • 長寿命・安全性・コスパのバランスを重視する人
  • 家族の成長や電気使用量の変化に合わせて容量を増やしたい人

HUAWEI蓄電池はここが強い|導入するメリット

HUAWEIの家庭用蓄電池「LUNA2000シリーズ」は、効率性・安全性・拡張性の3拍子がそろった次世代モデルです。

電気をムダなく使うためのAI(人工知能)制御や、あとから容量を追加できる仕組みなど、家庭の使い方に合わせて賢く調整できる機能がたくさん搭載されています。

ここでは、HUAWEIの蓄電池を導入するメリットを、機能別にわかりやすく解説します。

使い方に合わせて容量を「あとから増やせる」柔軟設計

HUAWEIの家庭用蓄電池「LUNA2000シリーズ」は、あとから蓄電容量を増設できる拡張性が大きな特徴です。

たとえば、最初は5kWhから始めて、必要に応じて10kWh・15kWhへモジュール(バッテリー)を追加できます。

NHS0モデルは5kWh単位、NHS1モデルは7kWh単位で増設が可能なため、用途や家庭の電力需要に合わせて柔軟に調整できます。

NHS0は最大15kWh、NHS1は最大21kWhまで対応。家族の成長や電気自動車の導入など、電力使用量が増えても買い替え不要で容量アップが可能です。

参考:HUAWEI|LUNA2000-5/10/15-NHS0

ムダなく使えて長持ちする「高効率モジュール構造」

HUAWEIの家庭用蓄電池「LUNA2000シリーズ」は、複数のバッテリーモジュールを組み合わせて使う「分割型システム」を採用しています。

各モジュールをAIが個別に制御し、充放電のバランスを自動で最適化。貯めた電気をムダなく使えるだけでなく、実際に活用できる電力量(実効容量)が従来より10%以上多くなります。

さらに、モジュールごとに独立して動作するため、一部が劣化してもその部分だけ交換可能。ユニット全体の交換が不要で、経済的にも長持ちします。

また、安全性の高いLFP(リン酸鉄リチウム)電池を採用し、NHS1モデルではAIがセル単位で温度や電圧を監視。安定した稼働と長寿命を両立した、次世代の高効率バッテリーです。

安全性と耐久性を両立した長寿命バッテリー

HUAWEIの家庭用蓄電池「LUNA2000シリーズ」は、最大12,000回の充放電に対応した長寿命設計です。1日1回の使用でも理論上30年以上使える計算で、家庭用としてはトップクラスの耐久性能を誇ります。

内部には、安全性の高いLFP(リン酸鉄リチウム)電池を採用。発熱や発火のリスクが少なく、長期間使っても性能が落ちにくいのが特長です。

さらにAIが各モジュールの状態を常に見守り、電池の使われ方に偏りが出ないよう自動で調整します。これにより、一部だけが早く劣化するのを防ぎ、長く安定して使い続けられます。

また、HUAWEI独自の「安全保護システム」が、過電流や温度異常などを自動で検知・遮断。システム全体を安全に停止させ、長く安心して使える高信頼設計を実現しています。

保護レベル機能内容
セルレベル保護(NHS1のみ各セル(電池の最小単位)の温度や電圧をAIが常時監視し、異常を検知した際は即座に充放電を停止。過熱や膨張を未然に防ぎます。
電気保護過充電・過電流・短絡(ショート)・絶縁不良などの異常を自動検知し、システムを安全に停止します。
構造保護バッテリー筐体は耐圧5t構造で、外部衝撃や落下にも強い設計。さらに内部冷却・放熱構造で熱暴走を防ぎます。
アクティブ保護AIが全体の運転状況をリアルタイム監視し、異常傾向を予測して事前に出力を制御。予防的に安全を確保します。
緊急保護内蔵の「自動消火モジュール」が発熱異常を感知すると、約15秒以内にガスを噴射して迅速に鎮火。

参考:HUAWEI|住宅蓄電システムソリューション

屋外でも安心!静音・高耐久の設計

HUAWEI,LUNA2000-5/10/15-NHS0,耐久性
※画像はLUNA2000-NHS0モデル。新モデル(NHS1)はIP66準拠でさらに防水性が強化されています。
出典:HUAWEI|LUNA2000-5/10/15-NHS0

HUAWEIの家庭用蓄電池「LUNA2000シリーズ」は、屋外設置や寒冷地でも安心して使える高耐久設計が特徴です。

保護等級はモデルによって異なり、NHS0はIP65NHS1はIP66に準拠。粉じんの侵入を完全に防ぎ、高い防水・防塵性能を備えています。

IP65:完全な防塵構造で、あらゆる方向からの低圧噴流水にも耐える設計。通常の屋外環境(雨・風・ホコリ)に十分対応します。

IP66:IP65よりもさらに強力な防水性能を持ち、高圧ノズルや海風・塩害地域など過酷な条件下でも使用可能。
→ より厳しい環境(沿岸部・屋外全面設置など)ではIP66対応のNHS1が安心です。

内部にはヒーターを内蔵しており、−20℃〜+55℃の広い温度範囲で安定稼働が可能。雨・雪・強風といった屋外環境下でも性能を落とさず稼働し続けます。寒冷地や沿岸部など、設置環境を選ばない優れた耐候性が魅力です。

さらに、動作音はわずか29dB未満と非常に静かで、住宅街や夜間運転でも気にならない静音設計

スリムな縦積みモジュール構造により、屋外壁面やカーポート下など限られたスペースにも設置しやすく、将来の増設も上に積み重ねるだけで対応できます。

高い防水性・静音性・設置性を兼ね備えた、住宅環境にやさしい高品質設計です。

参考:環境省|全国環境研協議会 騒音調査小委員会|騒音の目安HUAWEI|LUNA2000-7/14/21-NHS1HUAWEI|LUNA2000-5/10/15-NHS0

高効率パワコン連携でムダのない電力変換!停電時もバックアップ

HUAWEIの蓄電池「LUNA2000シリーズ」は、同社のパワーコンディショナ「SUN2000」と連携し、太陽光発電と蓄電を一体で制御できるハイブリッド蓄電システムです。

太陽光で発電した電気をいったん交流に変換せず、そのまま蓄電池に貯めることで変換ロスを最小化
昼は太陽光、夜は蓄電池と、家庭の電力をスムーズに切り替えながらムダなく活用します。

両モデルとも「自家消費優先」「蓄電優先」「停電対策重視」の3モードに対応していますが、最新のNHS1はハイブリッド制御が進化。より高速で正確な切り替えが可能になり、停電時も0.1秒で自動復帰する高精度な電力制御を実現しています。

ハイブリッド構成(NHS1+対応パワコン)では、停電時でも最大4.95kVAの出力で家全体に電気を供給(全負荷運転)できます。
冷蔵庫や照明はもちろん、エアコンや電子レンジなどの大型家電も同時に使える安心設計です。

FusionSolar(専用アプリ)で、発電・蓄電・使用状況をリアルタイムに確認でき、太陽光と蓄電池の動きが一目でわかるのも便利です。

参考:HUAWEI|LUNA2000-7/14/21-NHS1HUAWEI|LUNA2000-5/10/15-NHS0

HUAWEIのパワコンについて以下の記事で詳しく解説しているので、あわせてご覧ください。

LUNA2000-NHS1は「次世代機能」を搭載!旧モデルとの違いを比較

HUAWEIの最新モデル「LUNA2000-7/14/21-NHS1」は、従来モデル「LUNA2000-5/10/15-NHS0」と比べて、性能・安全性・使いやすさが大幅に進化しています。

特にNHS1モデルは、全負荷運転に対応し、停電時でも家中の電気を安心して使えるのが大きな特徴です。

一方で、NHS0モデルは特定負荷向けとしてコスパを重視した設計で、必要な機能をしっかり備えつつ導入コストを抑えられるバランスの良いモデルです。

以下の比較表では、容量・安全性・静音性など主な違いをわかりやすくまとめました。

比較項目LUNA2000-5/10/15-NHS0(旧)
LUNA2000-7/14/21-NHS1(新)
容量構成5kWh単位で最大15kWhまで拡張可能7kWh単位で最大21kWhまで拡張可能
電池制御モジュール単位のAI制御セルレベルAI制御
(より精密な監視・制御)
防水防塵性能IP65
(屋外設置対応)
IP66
(噴流水にも耐える高防水構造)
稼働温度範囲-20℃〜+55℃(ヒーター内蔵)-20℃〜+55℃(改良型ヒーター+強化筐体)
出力性能定格出力:〜4.5kW(モデルにより)最大10.5kWの高出力・急速充放電に対応
静音性29dB未満の静音設計29dB未満の静音設計
安全機能基本的な保護機能
(過電流・過熱対策)
自動消火モジュール内蔵、耐圧5t構造など強化
アプリ連携FusionSolar(専用アプリ)対応FusionSolar(専用アプリ)対応
参考:HUAWEI|住宅蓄電システムソリューション|蓄電池

導入前に知っておきたいHUAWEI蓄電池のデメリット・注意点

HUAWEIの蓄電池の導入前にチェックしておきたいポイントを紹介します。

特に、設置環境や機器の互換性は、あとから変更するとなると再施工や追加費用がかかる場合があります。

これらのポイントを事前に確認しておくことで、設置後に「追加費用が発生した」「思ったところに設置できなかった」などのトラブルを防げます。

他社製パワコンとの接続には注意が必要

HUAWEIの蓄電池「LUNA2000シリーズ」は、同じHUAWEI製のパワーコンディショナ(SUN2000シリーズ)と組み合わせて使うことを前提に設計されています。

そのため、他社メーカーのパワコンとは基本的に直接つなぐことはできません。一部で条件付きの接続が可能なケースもありますが、メーカーとしては推奨していません。

公式マニュアルでも、「LUNA2000はHUAWEI製パワコン(SUN2000シリーズ)を経由してのみ接続可能」と明記されています。つまり、他社のパワコンをそのまま使うことはできず、HUAWEIのパワコンに入れ替える必要があるケースがほとんどです。

導入を検討する際は、販売店や施工業者に「今使っているパワコンで接続できるか?」を必ず確認しておきましょう。

参考:HUAWEI LUNA2000-(5-30)-S0 ユーザーマニュアル(v17, 2024-05-30)

モニター非搭載でFusionSolar(専用アプリ)操作が前提

HUAWEIの蓄電池はFusionSolar(専用アプリ)で発電・蓄電・消費の状態を確認・操作する仕組みです。

物理的なモニターは搭載されていないため、スマートフォンやタブレット操作が前提となります。

直感的に使える設計ではありますが、スマホ操作に不慣れな方は事前にアプリの操作について公式マニュアルを確認しておくと安心です。

設置条件の確認が必要

蓄電池はIP65やIP66といった高い防水・防塵性能を備えていますが、性能を十分に発揮するには、設置環境にも注意が必要です。

壁との距離・通気性・周囲のスペースなどによっては、放熱や防水のための追加工事が必要になる場合もあります。また、風通しの悪い場所や直射日光が長時間当たる場所では、本体内部に熱がこもりやすく、寿命を縮める原因になることもあります。

設置場所の候補が決まったら、必ず施工業者に環境条件(距離・通気・防水対策)が適正かを確認してもらいましょう。

屋内設置は消防法の対象となる場合あり

屋内設置や大容量タイプの蓄電池は、消防法および各自治体の火災予防条例の対象となる場合があります。

2024年1月1日に改正された省令では、蓄電容量が20kWhを超える設備は消防機関への届出が必要と定められました。容量が基準以下でも、設置環境や安全基準によっては追加の安全対策を求められることがあります。

また、屋内に設置する場合は、建物構造や排熱・通気の条件に応じて安全基準がより厳しくなる場合があります。

特に容量が大きい「LUNA2000-21-NHS1」や屋内設置を検討している場合は、販売店や施工業者を通じて、必ず管轄の消防署へ確認しておくことをおすすめします。

参考:JEMA|蓄電池設備に関する消防法令の改正について

後悔しない!HUAWEI蓄電池の選び方

HUAWEIの蓄電池を選ぶときは、「どのくらいの電気を貯めたいか」「停電時にどこまで使いたいか」の2点で決まります。

HUAWEIの蓄電池を選ぶポイント
  • 必要な容量(kWh)を決める
  • 「全負荷」か「特定負荷」かを選ぶ

家庭での電力使用量や、停電時にどの家電を使いたいかによって、最適な蓄電容量は変わります。

一般的な4人家族なら 10〜15kWh程度 が目安で、店舗や二世帯住宅など電力を多く使う家庭では 最大21kWhの大容量モデル がおすすめです。

また、停電時に家全体へ電気を供給できる「全負荷」タイプか、冷蔵庫や照明など一部の回路だけを動かす「特定負荷」タイプかも選択のポイントです。

「全負荷」か「特定負荷」かを選ぶ

ご家庭のライフスタイルや電力ニーズに合わせて、最もふさわしいモデルを選びましょう。

モデル別におすすめの人を紹介

NHS0モデル(5/10/15 kWh)がおすすめの人

  • 電気使用量がそれほど多くない家庭
  • 停電時に最低限の家電だけ使えれば十分な人
  • 初期費用を抑えて蓄電を始めたい人

NHS1モデル(7/14/21 kWh)がおすすめの人

  • 電気使用量が多い家庭(オール電化・二世帯など)
  • 停電時に家中の家電を使いたい人(全負荷)
  • 将来EV等導入やライフスタイルの変化を見据えている人

蓄電池の容量がどれくらい必要なのか分からない方は、以下の蓄電池について解説している記事内で紹介しているので参考にしてください。

HUAWEI蓄電池の保証期間・修理や交換について

HUAWEIの蓄電池「LUNA2000シリーズ」には、長期保証と充実したサポート体制が整っています。

HUAWEIの蓄電池の保証期間・修理や交換について
  • 保証期間:10年(有償で15年)
    …販売店により工事保証や延長保証がある場合も
  • 故障や交換:販売店や施工業者を通じて行う


HUAWEIの蓄電池「LUNA2000シリーズ」は、メーカー保証期間が10年で、希望により有償で15年保証へ延長できます。販売店によっては、さらに工事保証や独自の延長保証が付く場合もあります。

万が一の故障や不具合が発生しても、販売店や施工業者を通じてメーカーサポートを受けられます。HUAWEIは、不具合の発見から交換完了までを一つの窓口でスムーズに完結できる「ワンストップ交換」体制を整えています。

また、モジュール構造を採用しているため、異常があった場合でも該当モジュールだけを交換すればOK。全体を取り替える必要がなく、長く安心して使い続けられます。

参考:HUAWEI|住宅蓄電システムソリューション

蓄電池を長持ち&安全に使うには点検・メンテナンスが必須

メンテナンス,業者

HUAWEIの蓄電池を長く安全に使うためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。

特に屋外設置では、風・雨・温度変化などの影響を受けやすいため、業者による定期点検とユーザー自身のセルフチェックの両方を行うのをおすすめします。

業者による蓄電池の定期点検(6〜12か月に1回が目安)

設置業者やメーカーが行う点検では、配線や端子の緩み確認、通気口・冷却機構の清掃、モジュールの劣化診断などを実施します。

特に長期間稼働している場合は、内部温度の上昇や部品の劣化チェックも依頼しておくと安心です。

異常が見つかった際は、速やかにメーカーサポートを通じて対応してもらいましょう。

日常的には、次のようなセルフメンテナンスを心がけるのがおすすめです。

簡単!自分でできるセルフチェック
  • 本体の異音や外観の変形を確認
  • 通気口や周囲のホコリ・落ち葉を掃除
  • 設置場所の風通し・直射日光の影響を確認
  • アプリ(FusionSolar)で稼働状況や警告をチェック
  • 異常を感じた場合はすぐに施工業者へ相談

導入後はFusionSolar(専用アプリ)で状態を定期チェックし、エラーや警告が出た場合は早めに施工業者へ相談しましょう。

HUAWEI蓄電池の価格はいくら?

HUAWEIの蓄電池の本体価格は、5kWhタイプでおよそ75〜90万円前後が目安です。容量が大きくなるほど価格も上がります。

モデル/型式(容量)本体価格目安(税別・機器のみ)
LUNA2000-5-NHS0(5kWh)75〜90万円
LUNA2000-10-NHS0(10kWh)130〜160万円
LUNA2000-15-NHS0(15kWh)180〜210万円
※価格は編集部調べによる市場目安です。販売店・地域・為替・保証内容により変動します。

NHS1シリーズ(7/14/21 kWhモデル)は、販売店による見積り販売形式となっており、市場価格は個別見積もりでの提示が一般的です。

また、蓄電池の導入には本体価格に加えて設置工事費用(設置+電気工事費など)が発生します。

蓄電池設置イメージ

蓄電池本体+工事費込みの価格相場|約80〜350万円

実際の導入費用は、設置パターンや既存設備の有無によって大きく異なります。以下の目安を参考にしましょう。

蓄電池を導入するときの総額目安
  • 既に蓄電池を設置していてHUAWEI製に交換する場合(リプレース)
    約80〜130万円前後
  • 太陽光を導入済みで、あとから蓄電池だけを追加する場合
    約100〜160万円前後
  • 太陽光と蓄電池を新規に同時導入する場合
    約200〜350万円程度

交換(リプレース)なら比較的費用を抑えられ、既設太陽光への後付けではパワコン交換や配線工事が必要になる場合があります。

また、太陽光と蓄電池を同時導入する場合は初期費用が高くなりますが、HUAWEIのハイブリッド構成により電気のムダが少なく、効率よく使えるのが特長です。

蓄電池は補助金制度を活用すれば費用を抑えられる

HUAWEIの蓄電池は、住宅向けの国や自治体の再エネ補助金の対象となる場合があります。

国の「DR導入支援事業」では、家庭用蓄電池に最大60万円の補助が受けられるほか、自治体独自の制度と併用すればさらに費用を抑えられます。

2025年度のDR補助金は、予算上限に達したため、2025年7月2日に終了しています。

補助金の申請は、対応している販売店や施工業者を通じて行うのが一般的です。

対象機種や申請期間は地域によって異なるため、導入前に必ず最新の募集情報を確認しましょう。

参考:東京都環境局|家庭における蓄電池導入促進事業

見積もりは複数見積もりがおすすめ

見積書

工事費用などは依頼する業者によって差があるため、複数社から見積もりを取り、条件を比較することが大切です。

見積もりを取る際のチェックポイント
  • HUAWEIの蓄電池に対応しているか
  • 製品価格や工事費用の内訳が明確か
  • 施工体制や保証内容に違いがあるか
  • 補助金の申請サポートが含まれているか

1社だけの見積もりでは相場が分からず、結果的に数十万円の損につながるケースもあります。相場を知るためにも、まずは2〜3社から見積もりを取り、価格や内容を比較してみましょう。

手間をかけずに複数社の見積もりを取りたい方には、一括見積もりサイトの利用がおすすめです。1回の情報入力で、条件に合った複数の業者から見積もりを受け取れるため、価格・施工内容・補助金対応をまとめて比較できます。

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HUAWEI蓄電池に関する質問

HUAWEI蓄電池に関する質問をいくつか紹介します。

Q
HUAWEI蓄電池の寿命はどのくらい?
A

LUNA2000シリーズは最大12,000回の充放電に対応。1日1回の使用なら約30年間使える計算です。安全性と耐久性に優れたLFP電池を採用しています。

Q
停電時は何が使える?
A

はい。NHS1モデルは「全負荷運転」に対応し、停電時も家全体に給電可能です。NHS0モデルは冷蔵庫や照明など一部の回路(特定負荷)向けです。

Q
いま使っているパワコンとそのままつながる?
A

基本的にできません。HUAWEI蓄電池は自社製パワコン(SUN2000シリーズ)との連携を前提に設計されています。導入前に業者へ互換性を確認しましょう。

Q
価格の目安は?
A

本体は5kWhで約75〜90万円が目安です。設置工事費を含む総額は、後付けで約100〜160万円、新規導入では約200〜350万円ほどになります。

Q
保証やサポートは?
A

標準で10年保証、有償で15年保証となります。販売店によっては、工事保証や延長保証が追加される場合もあります。購入前に確認しましょう。

Q
補助金は使える?
A

はい。HUAWEI蓄電池は国や自治体の再エネ補助金の対象になる場合があります。国の補助で最大30万円前後、自治体併用で40万円超の支援も受けられます。

長寿命×高効率×拡張性の蓄電池で快適に

HUAWEIのLUNA2000シリーズは、AI制御による高効率運転と、安全性の高いLFP電池で長寿命を実現した次世代の蓄電システムです。

あとから容量を増やせる柔軟な設計に加え、防水性や静音性にも優れているのが魅力。

補助金の活用や電気代の節約効果で、長く使うほどおトクになります。

HUAWEIの蓄電池で、これからの暮らしをもっと安心・快適にしていきましょう。

HUAWEI蓄電池のポイント!
  • 容量はNHS0:5kWh刻み(最大15kWh)/NHS1:7kWh刻み(最大21kWh)で拡張
  • AI制御で実効容量をムダなく活用、モジュール劣化も平準化
  • 最大12,000サイクル対応の長寿命(LFP採用)
  • IP65/IP66、防寒ヒーター、−20〜+55℃で屋外・寒冷地も安心
  • 29dB未満の静音、スリムな縦積みで省スペース設置
  • NHS1は全負荷運転/最大4.95kVAで停電時も家全体をカバー
  • 保証は10年(有償で15年)
  • 20kWh超や屋内設置は消防法・条例の確認を忘れずに
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