「新築で太陽光をつけたいけど、初期費用が高そう…」「LIXIL(リクシル)の“建て得”って実際どうなの?」
そんな疑問を持っている方のために、この記事では実質0円で導入できるLIXIL TEPCOの「建て得」について、その仕組み・費用・注意点をわかりやすく紹介します。
また、既築住宅向けの住宅屋根用太陽光発電についても解説しているので、新築・既築どちらのケースでも、自宅に最適な導入方法がわかります。
- 建て得スマイル・バリュー・ライフは初期費用0円で導入できる
- 建て得プランは15年間、余剰電力をLIXIL TEPCOへ提供する契約方式
- 建て得スマイルでは月約4,500円の電気代節約が可能
- 新築は「建て得」、既築やリフォームは住宅屋根用太陽光発電が対象
- ZEH仕様なら国・自治体補助金を併用できる場合もある
- LIXIL製パネルは25年出力保証+15年機器保証で長期安心
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LIXIL(リクシル)の太陽光発電とは?
LIXILは、住宅設備メーカーとしてだけでなく、「エネルギーを自給する家づくり」にも力を入れています。
LIXILの太陽光発電の仕組みや強みなどをわかりやすく解説します。
太陽光発電の仕組み|電気をつくって家で使うだけでシンプル
LIXILの太陽光発電は、太陽の光で電気をつくり、家で使い、必要に応じてためるというシンプルな仕組みです。
発電した電気を家庭内で使うことで、電気代を減らし、環境にもやさしい暮らしができます。
導入の方法は住宅のタイプに合わせて選べます。
- 新築でZEH住宅を目指すなら「建て得(たてとく)」
- 既築やリフォーム住宅なら「住宅屋根用太陽光発電」
LIXILの強み|住宅設備と連携して電気をムダなく活用
LIXILの太陽光発電の特徴は、「発電システムを家全体の設計と連携」させている点です。屋根・窓・断熱材などの住宅設備と連動させ、エネルギーをムダなく使えるように考えられています。
この考え方は、単に“電気をつくる”だけでなく、「快適・省エネ・防災」をトータルで実現する住まいを目指したLIXILならではの家づくりの考え方です。
スマート蓄電システム(蓄電池)で夜や停電時も安心の暮らしを実現

太陽光だけではできない“ためる・備える”をプラスしたのが、LIXILの太陽光+蓄電の大きな強みです。
スマート蓄電システムを組み合わせることで、昼間に発電した電気をためて夜にも使うことができます。停電や災害時にも照明や冷蔵庫、スマホ充電が使えるため、暮らしの安心感が高まります。
また、電気を「売る」より「自分の家で使う」スタイルなので、電気代の節約にもつながります。昼に発電し、夜にためた電気を使うことで、家計にも環境にもやさしい生活を実現できます。
LIXILの太陽光で使える補助金|ZEH対応住宅なら対象に
LIXILの太陽光を導入した住宅では、特にZEH対応住宅の場合、国や自治体の補助金を受けられる可能性があります。
補助金の対象となるのは、ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)と呼ばれる「家で使うエネルギーを、家で創るエネルギーでまかなう住宅」です。LIXILの太陽光は、このZEH基準を満たす設計になっています。
ZEHの基本条件として「太陽光発電+蓄電+高断熱」が挙げられており、LIXILではこれらをトータルに備えた「建て得スマイル」「建て得ライフ」などの住宅シリーズを展開しています。
認定を受けることで、例えば一戸あたり70万円前後の補助金が支給されるケースもあります。
既築住宅やリフォーム住宅でも補助金の対象になる場合も
LIXILの太陽光発電では、新築だけでなく既築住宅やリフォーム住宅でも、補助金の対象となる場合があります。
たとえば、住宅をZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)仕様に改修する制度では、既存の戸建住宅が対象となることが公表されています。
ZEHの基準を満たすためには「断熱性能の向上」「太陽光などの創エネ設備の導入」などが条件です。
LIXILの「住宅屋根用太陽光発電」も、このようなZEH対応仕様の改修に活用できるため、後付け設置でも補助金のチャンスがあります。
| 補助金名 | 対象 | 内容・条件 | 最大補助額(目安) |
|---|---|---|---|
| 子育てエコホーム支援事業 | 子育て・若年夫婦世帯(新築・リフォーム) | ZEH水準の省エネ住宅取得や、断熱・省エネリフォームを支援。太陽光導入も対象。 | 最大100万円(リフォーム上限60万円) |
| 先進的窓リノベ2025事業 | 既築住宅 | 断熱性能の高い窓・ドアに改修する費用を補助。ZEHリフォームの併用可。 | 最大200万円 |
| 子育てグリーン支援事業 | 子育て・若年夫婦世帯(新築・リフォーム) | 省エネ性能の高い住宅取得・改修を支援。太陽光導入・断熱リフォーム対象。 | 最大60万〜160万円 |
| 住宅エコリフォーム推進事業 | 既築住宅 | ZEHレベルの省エネ改修を支援。太陽光・断熱・省エネ機器導入が対象。 | 最大100万円 |
実質0円で導入できる!LIXIL×TEPCOの『建て得』とは
LIXILの太陽光発電の中でも、特に注目を集めているのが「建て得(たてとく)」プランです。
新築時に太陽光を実質0円で導入できる仕組みで、東京電力グループとの共同サービスとして提供されています。
電気を「買う」のではなく、「つくって使う」時代に合わせたLIXILの代表的なエネルギーサービスです。
「実質0円」とは?電気料金で回収する仕組み
LIXILの「建て得(たてとく)」プランは、太陽光発電を初期費用0円で導入できる仕組みです。公式サイトでも「実質0円で太陽光発電システムを設置」と明記されています。
仕組みとしては、太陽光発電システムを15年ローンで契約します。その間に発電した余った電気(=余剰電力)をLIXIL TEPCO スマートパートナーズに譲渡することで、LIXIL側が代わりにローンの支払いを行います。
つまり、お客様は電気を「売る」ことで実質的にローン負担を相殺しており、結果として自己負担ゼロ(実質0円)で導入できる仕組みです。
発電した電気のうち自家消費分は自宅で使用できるため、毎月の電気代を抑えながら、余剰分でローンをまかなうイメージです。
契約期間(15年)が終了すれば、太陽光発電システムはお客様の所有となり、売電収入も自分のものにできます。
初期費用を抑えつつ、「光熱費の削減」「ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)基準の家づくり」などを同時に実現できることから、新築住宅を中心に人気を集めています。
「建て得」プランは5シリーズある
LIXILの「建て得(たてとく)」には、住宅のタイプやライフスタイルに合わせて選べる5つのシリーズがあります。どのシリーズも太陽光発電を初期費用0円で導入できる点は共通しており、家の規模・断熱性能・暮らし方に応じて最適なプランを選べます。
| シリーズ名 | 特徴 | 対象住宅 | 太陽光発電システム工事費 |
|---|---|---|---|
| 建て得でんち | 蓄電池付き新築ZEH向けプラン。 停電時も電気が使える。 | ZEH住宅/Nearly ZEH/ZEH Oriented | 約220万円(税込・蓄電池含む) ※容量や仕様により異なる |
| 建て得スマイル | ZEH・省エネ住宅向けの標準モデル。 「実質0円」で導入可能。 | ZEH/Nearly ZEH/ZEH Oriented/改正省エネ基準住宅 | 約49.5万円(税込・10kW未満の場合) |
| 建て得ライフ | 都市型ZEHや狭小住宅向け。 屋根面積に応じたプラン設計。 | ZEH/Nearly ZEH/ZEH Oriented/SW工法住宅など | 約33万円(税込・10kW未満の場合) |
| 建て得バリュー | 大屋根住宅向けの大容量発電モデル。 売電量を最大化。 | 新築ZEH住宅(大屋根・傾斜屋根など) | 実質0円モデル(工事費込み) |
| 建て得リフォーム | 断熱改修と太陽光をセットで導入可能なリフォームプラン。 | 既築住宅(断熱リフォーム+創エネ改修) | 約49.5万円(税込)※条件により異なる |
・「建て得バリュー」はLIXIL×TEPCOスマートパートナーズの提携による実質0円モデルで、売電契約(余剰電力譲渡)が条件です。
・シリーズごとに対象住宅区分(ZEH/Nearly ZEH/ZEH Orientedなど)が異なり、断熱性能やLIXIL製品の採用条件が必要となる場合があります。
・正式な価格や適用条件は、最新の公式カタログや販売店にて必ずご確認ください。
建て得スマイル|ZEH住宅向けのスタンダードモデル
LIXILの「建て得スマイル」は、新築でZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)を目指す住宅向けのスタンダードモデルです。
太陽光発電システムの初期費用を「実質0円」で導入できる仕組みを採用していて、発電した余剰電力を一定期間LIXIL TEPCOスマートパートナーズへ提供することで、システム代の負担を軽減できます。
発電容量10 kW未満の住宅では、設置工事費が一律49.5 万円(税込)と明確な費用設定も特徴です。
高断熱・高気密住宅との相性が良く、電気代削減や光熱費の最適化を目指す新築世帯に最適。都市部や狭小地にも対応しており、ZEH住宅を“賢く始めたい家庭に選ばれています。
建て得バリュー|発電量を最大化するプラン
「建て得バリュー」は、屋根面積が広く発電量を最大化したい新築ZEH住宅向けのプランです。
太陽光パネルを多く設置できるため、発電効率が高く、光熱費削減効果も大きいのが特長です。
同じ建て得シリーズの「スマイル」が一般的なZEH住宅向けの標準モデルであるのに対し、「バリュー」はより大容量の発電を前提とした上位プランです。
システム費用は実質0円で導入でき、余剰電力をLIXIL TEPCOスマートパートナーズに譲渡する仕組みを採用。大屋根住宅や日照条件の良い地域に最適なプランです。
建て得スマイルの電気代シミュレーション|月々約4,500円お得に!
LIXILの「建て得スマイル」は、太陽光で発電した電気を自宅で使うことで電気代を大きく節約できるプランです。
公式シミュレーションによると、同じ建築条件(建築費3,500万円・東京電力エリア・オール電化)で比較した場合、建て得なし住宅の月額21,357円に対し、建て得スマイル導入後は16,793円。
つまり、毎月約4,500円の節約効果が見込めます。
仕組みとしては、日中に発電した電気を家庭内で優先的に使うことで購入電力量を減らし、光熱費を抑える設計。さらに、余った電気を売電することでローン支払いの負担を実質0円に近づけることができます。
初期費用をかけずに導入でき、住宅ローン+電気代の合計負担を軽くしながら、節電と環境配慮を両立できるのが大きな魅力です。
参考:LIXIL TEPCO|建て得ご採用時の住宅ローン+電気代の月額シミュレーション
LIXILと東京電力グループによる手厚い保証・運用サポートで安心
「建て得」プランでは、LIXILと東京電力グループによる共同体制で、発電の監視からメンテナンスまでサポートが一括管理されています。
また、LIXILの住宅屋根用太陽光発電でも、25年の出力保証・15年の機器保証など、長く安心して使える品質保証が整っています
ただし、電力プランの管理や定期点検などのサービスは販売・施工店単位となるため、サポート範囲に違いがあります。
どちらのプランもLIXIL製品の品質保証は共通しています。
参考:LIXIL TEPCOスマートパートナーズ|建て得について、LIXIL|住宅屋根用太陽光発電
建て得プランの注意点・デメリット
「建て得」は初期費用0円で太陽光を導入できる画期的なプランですが、契約にはいくつかの注意点もあります。
ここでは、導入前に必ず知っておきたい主なデメリットをまとめました。
- 契約期間中は売電できない
- 解約・名義変更時に清算金が発生する場合がある
- 導入できる住宅会社・地域が限られている
- 発電開始までに時間がかかることがある
- 契約内容や電気料金プランを変更できない期間がある
契約期間中(原則15年)は、発電した電気のうち余った分をLIXIL TEPCOスマートパートナーズに提供する仕組みのため、個人での売電収入は得られません。
また、契約途中で住宅を売却したり、名義変更・解約を行う場合には、残期間に応じた清算金(違約金)が発生する可能性があります。
加えて、利用できるのはLIXIL TEPCOスマートパートナーズと提携している工務店・住宅会社が建てる住宅に限られており、地域や施工会社によっては導入できないケースもあります。
さらに、発電開始までには、電力会社との接続申請や施工工程の都合で時間がかかる場合があり、契約期間中は指定の電気料金プラン(建て得でんきなど)を変更できない点にも注意が必要です。
建て得は「長く同じ家に住む前提」であれば非常にメリットの大きい制度といえます。
「建て得」プランの利用条件と申し込みの流れ
LIXILと東京電力グループが提供する「建て得」プランは、すべての住宅で利用できるわけではありません。利用には、地域・住宅のタイプ・契約条件など、いくつかの要件を満たす必要があります。
ここでは、申し込み時に確認しておきたいポイントをわかりやすく整理します。対象となる住宅・エリアの条件から、導入までの流れ、そして利用できないケースまで紹介します。
申し込み条件(対象エリア・対象住宅・契約期間)
LIXILと東京電力グループが提供する「建て得」プランは、すべての家庭で利用できるわけではなく、対象エリア・住宅タイプ・契約条件が明確に定められています。
申し込み前に、下記の条件を必ず確認しておきましょう。
| 項目 | 内容 | 補足 |
|---|---|---|
| 対象エリア | 主に東日本(東京電力グループの供給エリア) | 離島や豪雪地帯など、一部エリアは対象外。 詳細は公式サイトまたは登録ビルダーに確認。 |
| 対象住宅 | 新築の注文戸建住宅(ZEH・ZEH Oriented対応) | LIXIL製の屋根・窓・断熱材などを採用することが条件。 建売・既築・マンション・賃貸は対象外。 |
| 契約期間 | 原則15年間 | 期間中は発電した電気の余剰分を LIXIL TEPCOスマートパートナーズに提供(個人売電不可)。 契約満了後は売電収入が施主に戻ります。 |
| 建築・施工条件 | LIXIL登録ビルダーまたは提携ハウスメーカーでの建築 | 他社施工・リフォーム住宅では申込不可。 建材・太陽光を一括でLIXIL仕様にする必要あり。 |
- 契約者・電気契約者・建物所有者が同一名義でない場合
- 65歳以上、または定期収入がない方
- 既築住宅・建売住宅・法人名義の建物
- 日本語での契約理解が難しい、またはメール・スマホ環境がない方
- すでに太陽光発電を設置済み、またはFIT登録済みの住宅
参考:LIXIL TEPCOスマートパートナーズ「ご利用条件」、LIXIL TEPCOスマートパートナーズ|公式FAQ参照
見積もり〜発電開始までの流れ
- 見積もり・商品仕様の決定
登録ビルダーと共に、太陽光・屋根・断熱材などの仕様を確認して見積もりを作成 - 申込みおよび契約手続き
Web申し込み・書類提出・電子署名・ローン審査を経て契約を締結 - システム設置および電力会社との接続申請
太陽光パネル・蓄電池などを施工し、経済産業省・電力会社の承認を取得 - 発電開始・運転スタート
すべての手続き完了後、太陽光発電の運転を開始。昼間発電した電力を家庭で使用・余剰売電が始まります
「建て得」プランは、LIXILと東京電力グループ(TEPCO)の共同事業であるLIXIL TEPCOスマートパートナーズが提供する専用サービスです。一般的な太陽光業者や一括見積もりサイト経由では申し込みできません。
契約はLIXILの公式サイト、または「建て得」登録ビルダー・提携ハウスメーカーを通じて行われます。
このような流れのため、申し込みから発電が始まるまではおおむね4〜6か月程度かかるのが一般的です。公式サイトでも「建物の引き渡しから発電開始までに6か月以上かかる場合もある」と案内されています。
手続きの多くはLIXIL TEPCO側で進められますが、書類確認や契約同意などで施主の対応が必要な場面もあります。そのため、早めに見積もり・申請を進め、スケジュールに余裕を持つと安心です。
申し込みができないケース|既築・建売はNG
「建て得」シリーズには、新築向けの実質0円プラン(スマイル・バリュー・ライフなど)と、リフォーム対応の「建て得リフォーム」があります。
このうち、「建て得スマイル」「建て得バリュー」は、新築の注文住宅(ZEH対応予定住宅)を前提としたサービスです。以下のような住宅や条件では申し込みができません。
- 建売住宅(施主が確定していない完成済み物件)
- 既築住宅やリフォーム住宅
- マンション・共同住宅・賃貸物件
- 屋根形状や日照条件、積雪地域などで発電効率が確保できない住宅
これらの条件に当てはまる場合は、既築対応の「建て得リフォーム」や、LIXILの「住宅屋根用太陽光発電」を検討するのがおすすめです。どちらもLIXIL製の太陽光パネルを利用でき、リフォーム住宅でも導入可能です。
参考:LIXIL TEPCOスマートパートナーズ公式FAQ、建て得リフォーム公式サイト
建て得だけじゃない!LIXILの太陽光発電のもう一つの選択肢

LIXILにはすでに建っている家やリフォーム住宅でも導入できる太陽光発電システム「住宅屋根用太陽光発電」があります。
既築住宅にも後付けできるタイプで以下のような魅力があります。
- 既築・リフォーム住宅にも設置可能
- 補助金制度の対象になりやすい
- LIXIL製パネルの品質・保証はそのまま
- 導入タイミングを自由に選べる
- 初期費用も補助金+分割で負担を軽減
住宅屋根用太陽光発電は、屋根の形状や方角に合わせて最適な設計ができ、リフォームのタイミングにも柔軟に対応できます。
また、ZEHリフォームや断熱改修と組み合わせることで、国や自治体の補助金を受けられるケースも多く、初期費用の負担を抑えて導入しやすいのが特徴です。
建て得シリーズと同じLIXIL製パネルを使用しており、25年出力保証・15年機器保証など、品質と安心感も共通しています。
新築・既築を問わず、「自宅の屋根で発電して電気代を減らしたい」という方にとって、LIXILの住宅屋根用太陽光発電は現実的で導入しやすい選択肢です。
住宅屋根用太陽光発電の導入費用の目安は6.82kWモデルで約315万円〜
住宅屋根用太陽光発電の導入費用の目安は、LIXIL公式カタログ等の例では、6.82kWモデルで約315万円〜(税込/工事費込)とされています。屋根形状や容量、設置条件によって変動しますが、一般的な戸建てではおおよそ250〜350万円前後が相場です。
また、国や自治体によるZEHリフォーム補助金や子育てエコホーム支援事業などを活用できる場合もあり、これらを併用すれば実質負担をさらに抑えることも可能です。※制度内容・募集条件は年度や地域によって異なります。
特にLIXILの製品はZEH対応仕様のため、補助金の対象になりやすい点もメリットです。「初期費用を抑えて太陽光を導入したい」という既築住宅の方におすすめの方法です。
住宅屋根用太陽光発電を導入するなら見積もりを比較するのがおすすめ
太陽光発電の導入費用は、同じ容量・メーカーでも、施工会社や設置条件によって大きく変わることがあります。特に屋根形状や工事内容によっては、数十万円単位の差が出るケースも珍しくありません。
そのため実際に導入を検討するときは、複数の施工会社から見積もりを取り、費用や保証、アフターサービスを比較することが重要です。
一括見積もりサイトを利用すれば、複数の業者の見積もりを一度に取得でき、時間をかけずに比較検討できます。
太陽光を導入するときは、以下のポイントを比較して信頼できる業者を見極めましょう。
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LIXILの太陽光に関するよくある質問(FAQ)
LIXILの太陽光に関するよくある質問をまとめました。
- Q住宅ローンに組み込める?
- A
建て得(LIXIL TEPCO)プランの場合、太陽光発電システムの設置費用はLIXIL TEPCOスマートパートナーズとの契約に含まれるため、住宅ローンには原則含めません。初期費用0円で導入し、発電した電力のうち余剰分を提供して支払いに充当する仕組みです。
一方、「住宅屋根用太陽光発電」など通常購入型の場合は、住宅ローンに組み込むことが可能です。リフォームローンや分割払いを活用すれば、月々の負担を抑えつつ導入できます。
- Q途中で蓄電池やV2Hを追加できる?
- A
「建て得」プランでは、契約期間中の機器構成変更(蓄電池・V2H追加など)は原則できません。発電システムと契約内容が一体化しているため、設備追加には制限があります。
ただし、契約終了後(15年経過後)は、蓄電池やEV充電設備を自由に追加することができます。既築住宅向けの「住宅屋根用太陽光発電」では、当初から蓄電池・V2Hの同時導入が可能です。
- Q発電量はどこで確認できる?
- A
建て得プランでは、LIXIL TEPCOスマートパートナーズの専用WEBサイトやアプリから、リアルタイムで発電量・使用量・売電量を確認できます。発電状況は遠隔監視され、異常時には通知も行われます。
また、「住宅屋根用太陽光発電」の場合も、設置するモニターやHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)で日々の発電データをチェックできます。
- Q停電時は自動で切り替わる?
- A
はい。太陽光発電システムには自立運転機能があり、停電が起きたときは自動で自立運転モードに切り替わります。
昼間であれば太陽光で発電した電力を直接使用でき、冷蔵庫や照明、スマホ充電などが可能です。蓄電池を併用していれば、夜間や長期停電時でも電気が使えるため、災害時にも安心です。
LIXILの太陽光は「建て得」と「住宅屋根用」で幅広いニーズに対応
LIXILの太陽光発電は、「建て得」による新築向けの実質0円プランと、既築・リフォーム住宅にも対応できる「住宅屋根用太陽光発電」があり、さまざまな住まいに導入できます。
新築でZEH住宅を建てるなら「建て得」、既に建っている家で電気代を抑えたいなら「住宅屋根用太陽光発電」が最適。どちらを選んでも、LIXILの高品質パネル・長期保証・ZEH対応設計による安心感は共通です。
太陽光発電は初期費用や契約条件だけでなく、ライフスタイルや居住年数、地域条件に合わせて選ぶことが大切です。
実際の見積もりや条件を確認しながら、最も納得できる形で導入を検討しましょう。
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