枚方市では「令和8年度 ひらかたゼロカーボン推進補助金」を実施しており、太陽光発電設備と蓄電池に対して補助金を交付しています。
- 太陽光発電設備:10.5万円/kW(上限63万円)
- 蓄電池設備:補助対象経費の1/3(上限47万円)
※工事費込み・税抜価格が14.1万円/kWh以下であること
太陽光発電と蓄電池をセットで導入した場合、最大110万円の補助金が受け取れます。蓄電池は太陽光発電とのセット導入が条件となっており、単独での導入は補助の対象になりません。
この記事では、枚方市の最新の補助金制度について、対象条件や申請方法、注意点まで丁寧に解説しています。

受付は、令和8年5月11日からスタートしています。導入を検討中の方は、早めに見積もりを取って準備を進めておきましょう。
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【2026年最新】枚方市の太陽光発電・蓄電池補助金

枚方市では、2050年ゼロカーボンシティの実現に向け、住宅用の太陽光発電設備や蓄電池に対して補助金を交付しています。
ここでは、枚方市が提供する補助制度の概要や金額、要件などをわかりやすく解説します。
補助対象設備と補助金額
令和8年度の補助対象設備と補助金額は以下のとおりです。
- 太陽光発電設備:10.5万円/kW(上限63万円)
- 蓄電池設備:補助対象経費の1/3(上限47万円)
※工事費込み・税抜価格が14.1万円/kWh以下であること
太陽光発電と蓄電池を組み合わせて導入した場合、最大110万円の補助が受けられます。
蓄電池は太陽光発電とのセット導入が条件となっており、単独での導入は補助の対象になりません。
設備要件
補助を受けるには、設備ごとに定められた要件を満たす必要があります。申請前に共通要件と各設備の個別要件をあわせて確認しておきましょう。
- 令和9年2月26日までに導入実績報告を提出すること
- 電気自動車・充放電設備を除き、2者以上の見積書で価格比較をしていること
- 中古品やPPA・リース契約による導入でないこと
- 市税を滞納していないこと
- 同一世帯・同一住宅で、同じ設備に対する補助金を重複して受けていないこと
- 暴力団等に該当しないこと
太陽光発電設備および蓄電池には、それぞれに特有の要件もあります。導入前に必ず確認しましょう。
- 自家消費型であること(FIT・FIP制度の認定を取得しないこと)
- 発電量のうち30%以上を自家消費すること
- 発電量を計測する機器を備えること
- ソーラーカーポートおよび窓・壁の建材一体型は対象外(屋根の建材一体型は費用の按分が合理的に算出できる場合のみ対象)
- 中古品やPPA・リース契約による導入でないこと
- 蓄電容量が20kWh以下であること
- 本補助金で導入する太陽光発電設備の付帯設備であること(単体での申請は不可)
- メーカー保証およびリサイクル試験による性能の双方が10年以上のものであること
- 所定の安全性・震災対策基準を満たしたものであること
- 中古品やPPA・リース契約による導入でないこと
補助金の申請受付期間
令和8年度の申請受付期間は以下のとおりです。予算がなくなり次第、期間内でも受付を終了するため、早めの申請が大切です。
令和8年5月11日(月)~令和9年1月29日(金)
補助の対象となるのは、令和8年4月2日以降に契約・着工された工事です。この日より前に契約や着工を行った場合は、対象外となります。
申請を検討している方は、できるだけ早めの申し込みをおすすめします。
補助対象者の要件
補助金を受けるには、以下のすべての条件を満たしている必要があります。申込時点で住民登録がない場合でも対象となる可能性があるため、まずは市へ相談してみましょう。
- 枚方市内の戸建住宅を自ら所有し、居住していること(市内居住予定者も対象となる場合あり)
- 令和8年4月2日以降に契約・着工していること
- 同一年度内に同じ設備で補助金を受けていないこと
- 枚方市の市税を滞納していないこと
- 暴力団など反社会的勢力に該当しないこと
- 2者以上からの見積比較を行っていること
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枚方市の太陽光発電補助金申請方法

枚方市の補助金を受けるには、設備の導入前に申請する方法と、すでに設置済みの設備に対して申請する方法の2通りがあります。
ここでは、補助金申請のスケジュールや手続きの流れ、提出先について詳しく紹介します。
申請手続きの流れ
導入前に申請する場合と、すでに設置済みの設備に対して申請する場合では、手続きの流れが異なります。それぞれのステップを確認しておきましょう。
導入前に申請する場合
設備の導入完了前に交付申込を行う場合は、申込書の提出後に審査を受け、交付決定通知を受け取ります。令和8年4月2日以降に契約・着工した工事であれば、申込時点で着工済みでも対象となる場合があります。
- 交付申請書を提出
設備導入前に交付申請書を提出し、事前審査を受けます。太陽光発電設備・蓄電池の申請は郵送または窓口のみで受け付けており、電子申込はできません。審査には通常30日程度かかります。 - 交付決定通知を受け取る
審査後、交付決定通知が発行されます。通知を受け取ってから工事を進めると安心です。 - 工事完了後に実績報告
設置完了後、必要書類を添えて実績報告書を提出します。実績報告は令和9年2月26日までに行う必要があり、期限を過ぎると補助金の交付ができなくなります。提出内容は審査され、交付決定金額の範囲内で補助金額が確定されます。 - 交付請求 → 補助金受領
内容確認後に請求書を提出し、補助金が支払われます。交付請求のみ電子フォームからの提出が可能です。
導入後に申請する場合
すでに太陽光発電や蓄電池を設置済みの場合でも、令和8年4月2日以降に契約・着工した工事であれば申請が可能です。交付申請と実績報告を同時に提出する、簡略な手続きで進められます。
- 交付申請+実績報告を同時提出
設置完了後、交付申請書と実績報告書を一緒に提出します。実績報告の提出期限は令和9年2月26日です。期限を過ぎると補助金が受け取れない可能性があります。提出内容は審査され、補助金額が確定されます。 - 審査・補助金額の確定
書類審査のうえ、交付決定兼額確定通知が送付されます。 - 交付請求 → 補助金受領
請求書を提出し、補助金が指定口座に振り込まれます。交付請求のみ電子フォームからの提出が可能です。
枚方市 環境政策課
〒573-1162 枚方市田口5-1-1 穂谷川清掃工場管理棟1階
電話番号:050-7102-6005(平日 8:45~17:15)
必要書類
枚方市の補助金を申請する際には、導入前か導入後かによって提出書類が異なります。各パターンに応じた書類を準備しましょう。
ここでは、太陽光発電および蓄電池に関する書類を対象に紹介します。
- 交付申込書(様式第1号)
- 実施計画書(様式第2号)
- 実施計画書設備個票(様式第3号の1)【太陽光発電設備】
- 実施計画書設備個票(様式第3号の2)【蓄電池】
- 誓約書(様式第4号/第5号)※太陽光・蓄電池それぞれ
- 補助対象経費の内訳付き見積書の写し
- 設備の仕様・設置位置が分かる資料(カタログ、図面、写真など)
- 発電見込量・自家消費電力量のシミュレーション資料
- 本人確認書類の写し(運転免許証など)または住民票
- 市税の滞納がない証明書
- その他、市長が必要と認める書類
- 交付申込書(様式第1号)
- 実施結果書(様式第6号)
- 実施結果書設備個票(様式第7号の1/第7号の2)
- 誓約書(様式第4号/第5号)
- 契約書(請書)の写し
- 内訳付き領収書の写し
- 竣工検査報告書の写し(着工・竣工日記載)
- 保証書の写し、または新品・未使用証明書
- 導入設備の設置状況が分かる写真(住宅全景・銘板等)
- 出力対比表の写し
- 送配電事業者との系統連系申込書の写し
- 発電・自家消費の見込量がわかる資料
- 本人確認書類の写しまたは住民票
- 市税の滞納がない証明書
- その他、市長が必要と認める書類
- 実施結果書(様式第6号)
- 実施結果書設備個票(様式第7号の1/第7号の2)
- 契約書(請書)の写し
- 内訳付き領収書の写し
- 竣工検査報告書の写し
- 設備設置状況がわかる写真(住宅全景・銘板)
- 保証書の写し、または新品・未使用証明書
- 出力対比表の写し
- 送配電事業者への系統連系申込書の写し
- その他、市長が必要と認める書類
書類の不備や提出期限を過ぎると、補助金が受けられなくなる可能性があります。
提出前に必ず内容を確認し、コピーを取って5年間保管しておきましょう。
様式は、枚方市公式サイトにてダウンロード可能です。
枚方市の補助金はいくらもらえる?補助金シミュレーション例

枚方市の補助金は、太陽光発電の容量や蓄電池の価格によって受け取れる金額が変わります。
ここでは、実際によくある導入パターンをもとに、補助金額の目安をシミュレーション形式で紹介します。
| 内容 | 金額例 |
|---|---|
| 太陽光発電 5kW | 52.5万円 |
| 蓄電池 10kWh(工事費込み150万円想定) | 47万円(上限到達) |
| 合計補助額 | 最大99.5万円 |
※蓄電池は「補助対象経費×1/3」で計算されますが、上限は47万円です。
5kW前後の太陽光発電と10kWhクラスの蓄電池は、ファミリー世帯で比較的選ばれやすい構成です。
蓄電池は価格によって補助額が変わるため、見積金額によっては上限47万円まで受け取れないケースもあります。
| 内容 | 金額例 |
|---|---|
| 太陽光発電 4kW | 42万円 |
| 蓄電池 7kWh(工事費込み110万円想定) | 約36.6万円 |
| 合計補助額 | 約78.6万円 |
※蓄電池補助額は110万円÷3で計算
4kW〜5kW程度の太陽光発電は、一般的な戸建住宅でも導入しやすい容量です。
実際の補助額は、設備価格や工事内容によって変わるため、事前にシミュレーションしておくことが重要です。
国のDR補助金とは併用できない
枚方市の補助金は、同じ設備に対して国のDR補助金を重ねて受けることはできません。
そのため、太陽光発電や蓄電池を導入する際は、「枚方市の補助金」と「国のDR補助金」のどちらを利用した方が有利なのかを比較して決める必要があります。
- 枚方市補助金:太陽光発電+蓄電池で最大110万円
- DR補助金:蓄電池容量に応じて補助額が決まる
- 同じ蓄電池に対して両方の補助金を同時に使うことはできない
- 設備価格や容量によって、どちらが有利かが変わる
特に蓄電池は、容量や見積金額によって有利な制度が変わります。
「市の補助金を使った方が得なのか」「DR補助金の方が安くなるのか」を比較してから契約することが重要です。
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枚方市補助金とDR補助金のどちらが有利か、事前に比較しておきましょう。
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補助金申請時の注意点

令和8年度から変更された点がいくつかあります。申請前に必ず確認しておきましょう。
- 契約・着工日が令和8年4月2日より前の工事は対象外
補助対象となるのは、令和8年4月2日以降に契約・着工したものに限られます。 - 太陽光・蓄電池は2者以上の見積比較が必須
複数の事業者から見積書を取得し、補助対象経費を比較する必要があります。 - 家庭用蓄電池の容量要件が「20kWh以下」に変更
令和7年度の「20kWh未満」から「20kWh以下」に変更されました。ちょうど20kWhの製品も対象となります。 - 屋根の建材一体型太陽光発電設備は条件付きで対象
建材(屋根)と太陽光の費用を区分または合理的な根拠により按分して、太陽光部分にかかる費用を算出できる場合のみ補助対象となります。 - 太陽光の既設置設備の更新は要相談
補助対象外となる可能性があるため、申請前に必ず環境政策課へ相談してください。 - 国の補助金との併用不可
太陽光発電設備・蓄電池については、対象設備が重複する国の補助金との併用はできません。
これらの点に対応していない場合、申請が無効となる可能性があります。提出書類や導入内容を事前にしっかり確認しておきましょう。
業者選びの注意点
枚方市の補助金を受けるには、2者以上からの見積比較が必須条件です。業者選びの段階から、この要件を意識して進めることが大切です。
- 補助金の申請要件を満たせず、せっかくの補助金を受け取れない
- 価格の相場がわからないまま契約してしまい、割高な費用を支払う可能性がある
- 設備のスペックや保証内容を比較できず、自分の家に合った製品を選びにくい
- 施工品質や対応の丁寧さを見極める機会を失ってしまう
一括見積もりを利用すれば、補助金の要件である2者以上の比較も自然に満たせるうえ、信頼できる業者をまとめて比較できるので、初めての方でもスムーズに進められます。
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枚方市の太陽光補助金に関するよくある質問

- Q国の他の補助金と併用できますか?
- A
太陽光発電設備・蓄電池については、対象設備が重複する国の補助金との併用はできません。
国のDR補助金などを検討している場合は、どちらの制度を使う方が有利か事前に確認しましょう。
- Q購入時にポイントやクーポンを使用した場合、その金額も補助対象に含まれますか?
- A
ポイント・クーポンなどによる割引分は、補助対象外です。補助対象経費は、割引後の実際の支払額で判断されます。
- Q太陽光発電の余剰電力を売電することはできますか?
- A
はい、発電量のうち30%以上を自家消費したうえで、その余剰分を売電することが可能です。
余剰分については、小売電気事業者と個別契約を結ぶ形での売電であれば問題ありません。
- Q蓄電池だけを導入した場合も補助を受けられますか?
- A
蓄電池のみでの申請は対象外です。本補助金で導入する太陽光発電設備の付帯設備であることが必須条件となっています。
既設の太陽光発電設備への後付けも対象外となりますので、ご注意ください。
- Q申込書類は電子フォームで提出できますか?
- A
太陽光発電設備・蓄電池の交付申込と実績報告は、電子フォームでの提出はできません。郵送または環境政策課の窓口へ直接提出してください。
なお、交付請求のみ電子フォームからの提出が可能です。
枚方市の太陽光発電・蓄電池補助金まとめ

枚方市では、太陽光発電設備と蓄電池の導入に対して、最大110万円の補助金が受けられる制度を実施しています。
- 太陽光発電設備:10.5万円/kW(上限63万円)
- 蓄電池設備:補助対象経費の1/3(上限47万円)
※工事費込み・税抜価格が14.1万円/kWh以下であること
補助の対象となるのは、枚方市内の戸建住宅に新品の太陽光発電設備と蓄電池を導入する方です。蓄電池は太陽光とのセット設置が必須で、単体では補助の対象外です。
補助制度は予算に達し次第終了となるため、導入を検討している方は早めの準備がおすすめです。令和8年4月2日以降の契約・着工が対象で、申請締切は令和9年1月29日です。
補助金を最大限に活用するには、導入前に交付申請を済ませておくのがポイントです。工事着工前に申請することで、補助金の交付決定を確認してから安心して工事を進めることができます。まずは見積もりを取ることから始めてみましょう。
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