
富士川町の太陽光発電補助金は、まだ申し込める?
今から使える補助金はあるの?
富士川町の住宅用太陽光発電設置費補助金は、予算額に達したため、令和8年度分の受付を終了しています(2026年10月時点)。
一方、山梨県の再エネ設備導入支援事業費補助金は受付中で、太陽光発電と蓄電池をあわせて最大52万円の補助が受けられます。ただし、申請の締切は2026年11月27日(金)19時必着です。予算に達した場合は、締切前でも予告なく受付が終わります。
この記事では、富士川町で終了した補助金の内容と、今から使える山梨県の補助金の条件や申請の流れを解説します。
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富士川町の補助金は受付終了
令和8年度の富士川町の補助金は終了しました。2026年10月時点で、予算額に達したことにより受付を終了しています。
終了した制度の概要は、以下のとおりです。
- 補助額:太陽光発電 2.5万円/kW(上限5万円)
- 蓄電池:補助なし
- 対象者:町内の住宅に太陽光発電を設置して住む人、太陽光発電付きの新築住宅を購入した人
- 主な設備要件:発電出力10kW未満
- 申請時期:工事着手前
富士川町の補助金は先着順で、受付期間内でも予算に達した時点で締め切られる仕組みでした。次年度以降に町の補助金を利用したい方は、見積もりや書類の準備を早めに進めておきましょう。
令和8年度の制度の詳細は、参考情報として以下にまとめています。
富士川町の太陽光発電補助金

ここでは富士川町の太陽光発電補助金制度の概要について、詳しく解説します。
補助対象と金額
- 太陽光発電システム:2.5万円/kW(上限5万円)
- 蓄電池:なし
計算例:2.0kWなら 2.5万円×2 = 5万円(上限)、1.8kWなら 2.5万円×1.8 = 4万5,000円 です。
設備要件
補助対象となる設備要件は、以下のとおりです。
- 低圧配電線に連系していること
- 逆潮流ありで連系していること(余剰電力を系統へ送る接続)
- 太陽電池の最大出力の合計が10kW未満であること
「最大出力」は、JIS/IEC等で規定されるモジュールの公称最大出力の合計を指します
対象は、住宅の屋根などに設置する太陽電池による発電設備で、上記の条件を全て満たしている必要があります。
導入を検討中の方は、まずソーラーパネルの比較をして、自分の住宅に合ったパネルを選ぶことが大切です。

補助対象となる人の条件
- 電力会社と電灯契約を結んでいる個人であること
- 富士川町内の新築住宅に、これから居住予定で太陽光発電システムを設置する人
- または、富士川町内で建築された太陽光発電システム付きの新築住宅を購入する人
富士川町の補助金は、町内の新築住宅に太陽光発電システムを設置する人、またはシステム付きの新築住宅を購入する人が対象です。いずれの場合も、電力会社との契約を締結していることが必要です。
上記の条件を満たしていない場合は、補助金の対象外となります。事前に自分が該当するかを確認してから申請を進めましょう。
太陽光発電の初期費用を知りたい方は、太陽光発電の設置費用についてまとめたこちらの記事も参考になります。

富士川町の補助金申請方法と流れ

富士川町の補助金は、工事前の申請や工事完了後の報告など、複数の手続きが必要です。
申請のタイミングを間違えると補助金を受けられなくなるため、事前に流れを確認しておきましょう。
申請から交付までの流れ
富士川町の補助金は、工事着手前に申請する必要があります。
申請から交付までの流れは、以下のとおりです。
- 交付申請
工事着手前に「補助金交付申請書(様式第1号)」を提出します。位置図・現況写真・契約書(または見積書)・システム仕様書・建築確認済証などを添付します。 - 交付決定通知
町が審査を行い、交付の可否を決定します。交付が決定すると「補助金交付決定通知書(様式第2号)」が交付されます。 - 工事着工届の提出
交付決定通知を受けてから2か月以内に「工事着工届(様式第6号)」を提出します。 - 工事完了
工事は交付決定年度の3月10日までに完了する必要があります。 - 実績報告
工事完了後1か月以内または3月20日までの早い方に「実績報告書兼工事完了報告書(様式第7号)」を提出します。領収書、検査記録書、受給契約書の写し、設置後写真などを添付します。 - 交付額確定通知
町による確認後、「補助金交付額確定通知書(様式第8号)」が送付されます。 - 交付請求
確定通知を受けた後、「補助金交付請求書(様式第9号)」を提出します。 - 補助金交付(振込)
審査完了後、指定口座に補助金が振り込まれます。振込までには約1か月前後かかります。
実績報告書の提出期限や工事完了日は年度末に設定されているため、手続きは早めに進めましょう。
申請期限・方法
令和8年4月1日~令和9年3月31日
富士川町の補助金は先着順で受け付けられ、予算額に達し次第、期間内でも受付が終了します。そのため、設置を検討している方は早めの申請がおすすめです。
申請は富士川町役場 環境担当課で行い、交付申請書に必要書類を添えて提出します。交付決定後に工事を行い、各手続きは以下の期限を守る必要があります。
- 交付決定(または変更決定)から2か月以内:工事着工届(様式第6号)を提出
- 交付決定のあった年度の3月10日まで:工事完了
- 工事完了後1か月以内 または 同年度3月20日までの早い方:実績報告書兼工事完了報告書(様式第7号)+添付一式を提出
- 交付額確定後:交付請求書(様式第9号)を提出 → 補助金受領
年度末(3月10日・3月20日)に厳しい締切が設定されているため、交付決定が遅くなると工期や報告期間が短くなります。余裕をもって前倒しで申請・工事を進めることが重要です。
申請に必要な書類
富士川町で太陽光発電の補助金を申請する際は、交付申請と実績報告の2つのタイミングで必要な書類が異なります。書類に不備があると受付されないため、事前にチェックしてから提出しましょう。
- 補助金交付申請書(様式第1号)
- 設置場所の位置図(住宅地図など)
- 工事着手前の現況写真(全景・近景。新築の場合は更地でも可)
※システム付き住宅を購入した場合は不要 - 工事請負契約書の写し または 見積書の写し(費用内訳が分かるもの)
- システムの仕様が分かる書類(モジュール型式・出力など)
- 建築確認済証の写し
- その他、町長が必要と認めた書類
- 実績報告書兼工事完了報告書(様式第7号)
- 設置状況が分かる写真(システム設置部分の全景・銘板等)
- 設置費の領収書の写しおよび費用内訳書
- 電力会社との電力受給契約書の写し(売電契約を確認できるもの)
- 竣工検査の試験記録書の写し(検査成績書)
- 住民票の写し(新築住宅に居住していることが分かるもの)
- その他、町長が必要と認めた書類
補助金利用時の注意点

富士川町の補助金を利用する際は、申請条件や設備設置後のルールを事前に確認しておくことが大切です。条件を満たしていない場合や、交付後にルールに違反した場合は、補助金の返還を求められることがあります。
トラブルを防ぐためにも、申請前に補助対象や必要書類を確認し、設置後も適切に設備を管理しましょう。
設備を処分・譲渡する場合の注意点
設置した太陽光発電システムを、法定耐用年数内に売却・譲渡・廃棄する場合は、事前に町へ申請し承認を受ける必要があります。
承認を受けずに設備を処分した場合、補助金の交付決定が取り消され、返還を求められることがあります。設備の処分を検討している場合は、事前に富士川町へ相談しましょう。
補助金が取り消されるケース
補助金の交付後であっても、条件違反や不正が確認された場合は、交付決定が取り消されることがあります。
- 虚偽や不正な手段で補助金を受けた場合
- 補助金を他の用途に使用した場合
- 交付条件に違反した場合
- 町の承認を受けずに設備を処分した場合
交付決定が取り消された場合は、すでに受け取った補助金の返還が必要になります。申請内容に誤りがないかを確認し、交付後もルールを守って利用しましょう。
業者選びの注意点
太陽光発電や蓄電池は、どの業者に依頼するかによって費用や保証内容が変わります。同じような設備でも見積金額に差が出ることがあるため、1社だけで決めるのではなく複数の業者を比較することが大切です。
補助金を活用しても、導入費用そのものが安くなるわけではありません。後悔しないためにも、価格だけでなく施工実績や保証内容も確認したうえで依頼先を選びましょう。
富士川町にお住まいの方が使える他の補助金

富士川町の補助金は終了しましたが、山梨県の補助金はまだ使えます。県の補助金は太陽光発電と蓄電池の両方が対象で、あわせて最大52万円が交付されます。
申請期限も近いため、逆算して早めに申請準備を始めましょう。
山梨県の太陽光発電・蓄電池補助金
山梨県の再エネ設備導入支援事業費補助金は、太陽光発電と蓄電池の両方に補助が設定されています。受付は令和8年4月6日から開始しており、予算上限に達し次第終了します。
- 太陽光発電:1kWあたり3万円(上限27万円)
- 蓄電池:25万円(定額)
- 受付期間:令和8年4月6日〜11月27日
- 国DR補助金との併用:不可
- 市町村補助金との併用:可
山梨県の補助金は既存住宅への設置が対象で、契約前の申請が必要です。

太陽光発電は業者によって見積金額や保証内容が異なります。契約前に複数社を比較しておくと安心です。
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よくある質問

富士川町で太陽光発電や蓄電池の導入を考えている方に向けて、よくある疑問をまとめました。
- Q富士川町の太陽光発電・蓄電池の補助額はいくらでしたか?
- A
富士川町の補助金額は、以下のとおりです。
- 太陽光発電:2.5万円/kW(上限27万円)
- 蓄電池:25万円(定額)
対象となるのは新築住宅のみなので、既存住宅の方は山梨県の補助金を利用する必要があります。
- Q山梨県の太陽光発電・蓄電池の補助額はいくらでしたか?
- A
富士川町の補助金額は、以下のとおりです。
- 太陽光発電:3万円/kW(上限5万円)
- 蓄電池:補助なし
対象となるのは新築住宅のみなので、既存住宅の方は山梨県の補助金を利用する必要があります。
- Q太陽光発電の設置費用はどのくらいかかりますか?
- A
設置費用は、パネルの容量やメーカー、屋根の形状、工事の内容によって大きく変わります。同じ容量でも業者ごとに見積額に差が出るため、相場を把握したうえで比べることが大切です。
容量別の費用相場や投資回収の期間は、太陽光発電の設置費用をまとめた記事で解説しています。
太陽光発電の設置費用はいくら?費用を抑えるコツや投資回収の期間を解説【アンケート調査】太陽光発電の設置費用の相場を、容量別・工事費込みで紹介します。蓄電池と一緒に導入した場合の費用や、補助金で費用を抑えるコツ、投資回収の期間まで、導入者へのアンケート結果をもとに解説します。
- Q太陽光発電に蓄電池は必要ですか?
- A
蓄電池は必須ではありませんが、昼間に発電した電気をためて、夜間や停電時に使えるようになります。売電よりも自家消費を増やしたい家庭や、災害への備えを重視する家庭に向いています。
併用するメリットとデメリットは、太陽光と蓄電池を併用するメリットを解説した記事で紹介しています。
【2026年(令和8年)最新】太陽光発電に蓄電池は必要?併用するメリット・デメリットや費用を解説!太陽光発電に蓄電池って必要なの?蓄電池があれば停電しても電気を使えるって本当?太陽光発電と蓄電池を併用するといくらかかる?太陽光発電と蓄電池を同時に導入するご家庭は、年々増加傾向にあります。その背景には、「売電価格の低下によって売電収入に頼…
- Q補助金を受けた設備を途中で処分することはできますか?
- A
設置した太陽光発電システムを法定耐用年数内に処分(売却・譲渡・廃棄など)する場合は、必ず事前に「処分承認申請書(様式第10号)」を提出し、町長の承認を受ける必要があります。
承認を得ずに処分すると、補助金の交付が取り消されるほか、返還命令の対象になる場合があります。
太陽光発電とあわせて蓄電池の導入を検討している方は、太陽光と蓄電池を併用するメリットを解説した記事もチェックしてみてください。

富士川町の太陽光発電補助金まとめ

富士川町の住宅用太陽光発電設置費補助金は、予算額に達したため令和8年度分の受付を終了しています。
富士川町で太陽光発電や蓄電池を導入する場合は、山梨県の補助金が利用できます。
- 補助金額:太陽光 2.5万円/kW(上限5万円)/蓄電池は対象外
- 対象条件:町内の住宅に設置、自ら居住、電力会社と契約している個人
- 主な期限:工事完了 3月10日まで/実績報告 3月20日まで
- 注意点:年度末の締切が厳格、工事着手前の申請が必須
- 山梨県の補助金:太陽光最大27万円+蓄電池25万円で最大52万円
補助金は予算の範囲内で先着順に交付されます。太陽光発電の設置を検討している方は、早めに見積もりを取り申請準備を進めましょう。
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