
インリーソーラーって海外メーカーだけど大丈夫?
過去に経営危機があったって本当?
保証やアフターサービスは大丈夫?
インリーソーラーは過去に経営危機を経験しましたが、再建計画を経て現在も太陽光パネル事業を継続しています。現在は「PANDA 3.0」や「YLM」などを展開し、メーカー撤退時に備えた保証も用意されています。
この記事では、インリーソーラーの現在の事業状況や太陽光パネルの特徴、価格、メリット・デメリット、保証を解説します。他社メーカーとも比較しているので、導入を検討している方は参考にしてください。

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インリーソーラーは倒産してない?経営危機後も太陽光事業を継続

インリーソーラーは過去に債務問題を抱えましたが、再建計画を経て現在も太陽光パネル事業を継続しています。2026年現在も日本公式サイトでは、PANDA 3.0やYLMなどの製品情報が掲載されています。
インリーソーラー(Yingli Solar)は、中国で設立された太陽光パネルメーカーです。1998年に太陽電池モジュール事業へ参入し、日本では2012年に「インリー・グリーンエナジージャパン株式会社」を設立しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | Yingli Solar(インリーソーラー) |
| 発祥 | 中国 |
| 太陽電池モジュール事業参入 | 1998年 |
| 日本法人 | インリー・グリーンエナジージャパン株式会社 |
| 日本法人設立 | 2012年4月 |
| 主なシリーズ | PANDA 3.0・YLM |
▶︎現在展開しているパネルについては「インリーソーラーの太陽光パネルの特徴」で解説
2020年に再建計画が承認され2021年から再建を開始
インリーソーラーは、過去に債務問題を抱え、グループの製造事業体を含む再建計画が進められました。
公式発表によると、インリーエナジー(中国)カンパニーリミテッドなどの再建計画は2020年11月に中国の裁判所で正式に承認され、2021年4月から再建計画が始動しています。
再建では金融債権者への債務を株式化するなど財務体質の改善が進められ、事業を終了するのではなく、太陽光パネルの製造・販売を継続する方向で再構築されました。
参考:インリー・グリーンエナジージャパン株式会社|再建計画の実施及び今後の見通しについて
世界1位の出荷実績があり現在も150以上の国・地域で事業を展開
インリーソーラーは、太陽光パネルメーカーとして世界各地で長い供給実績があります。
公式サイトの沿革によると、2012年の太陽電池モジュール出荷量で世界1位を記録し、2013年も2年連続で世界1位となりました。
日本でも事業を展開しており、2021年には国内の累計出荷量2.8GWを達成しています。さらに、2024年の公式資料では世界累計出荷量が50GWを超えています。
現在は製品・サービスを150以上の国・地域で展開しています。2012・2013年の世界1位は過去の実績であり、現在の市場シェアを示すものではありませんが、現在も世界市場で太陽光事業を継続しています。
参考:インリーソーラー公式資料(累計出荷量50GW超)、インリーソーラー日本公式|沿革
ISOやSA8000などの国際認証を取得している
インリーソーラーは、製品品質や企業体制に関する国際基準を複数クリアしているメーカーです。
- 品質マネジメントに関する「ISO9001」
- 環境マネジメントに関する「ISO14001」
- 労働安全衛生マネジメントに関する「ISO45001」
- 労働環境や人権などの社会的責任に関する「SA8000」
これらの認証は製品の性能そのものを保証するものではありませんが、品質管理だけでなく、環境への配慮や労働安全、社会的責任などについても、国際基準に沿った管理体制を整えていることを示すものです。
太陽光パネルは20年以上の長期使用を前提とする設備だからこそ、製品性能だけでなく、メーカーの品質管理や企業体制も確認しておきたいポイントです。第三者機関による国際認証を取得していることは、インリーソーラーの信頼性を判断するひとつのポイントとなるでしょう。
参考:インリーソーラー(Yingli Solar)|SA8000 認証取得のお知らせ、インリーソーラー(Yingli Solar)|製品技術仕様書 PDF(ISO9001・ISO14001 等の認証記載)
2026年5月に国内のアフターサービス窓口が変更
インリーソーラーを検討するうえで確認しておきたいのが、2026年5月に発表されたアフターサービス体制の変更です。
インリーグループの組織変更に伴い、日本国内で対応していた製品の不具合対応・アフターサービス窓口が2026年5月11日から変更されました。
新しいアフターサービス窓口は「service@yingli.com」で、中国語・英語だけでなく日本語にも対応しています。インリー製品をすでに使用している方も、修理や不具合について問い合わせる場合は現在の窓口を確認しておきましょう。
参考:インリーソーラー|アフターサービス窓口変更および今後の対応についてのお知らせ
インリーソーラーの太陽光パネルのラインナップ
2026年現在、インリーソーラーの日本公式サイトでは、N型TOPConセルを採用した「PANDA 3.0」と、P型PERCセルを採用した「YLM」の2シリーズを展開しています。
PANDA 3.0には出力やパネルサイズの異なる6モデル、YLMには片面発電・両面発電の2モデルが掲載されています。
PANDA 3.0シリーズ|N型TOPConセル採用の高効率モデル

「PANDA 3.0」は、N型単結晶シリコンのTOPConセルを採用した高効率モデルです。低LID・LeTIDのほか、低照度時や高温時の発電性能にも配慮されています。
また、現在日本公式サイトに掲載されているPANDA 3.0は両面発電に対応しています。ダブルガラス構造を採用し、塩水噴霧試験やアンモニア試験、粉塵・砂耐性試験、PID試験などによって耐久性能も確認されています。
| モデル | 最大出力 | サイズ | 発電方式 |
|---|---|---|---|
| PANDA 3.0 Mini1 | 415〜440W | 1,722×1,134×30mm | 両面発電 |
| PANDA 3.0 Mini2 | 445〜465W | 1,762×1,134×30mm | 両面発電 |
| PANDA 3.0 Pro1 (144セル) | 585〜600W | 2,278×1,134×30mm | 両面発電 |
| PANDA 3.0 Pro1 (156セル) | 635〜650W | 2,465×1,134×30mm | 両面発電 |
| PANDA 3.0 Pro2 | 605〜630W | 2,382×1,134×30mm | 両面発電 |
| PANDA 3.0 Plus1 | 695〜720W | 大型モデル | 両面発電 |
住宅への設置で注目したいのがMiniシリーズです。Mini1は1,722×1,134mm、Mini2は1,762×1,134mmで、長辺が2mを超えるProシリーズよりコンパクトな設計です。
なお、両面発電による発電量の上乗せは設置環境によって異なります。一般的な住宅の屋根では背面に光が届きにくい場合もあるため、両面発電による効果だけを前提に発電量を判断しないことが大切です。
YLMシリーズ|P型PERCセル採用のスタンダードモデル

「YLMシリーズ」は、P型単結晶シリコンのPERCセルを採用したスタンダードモデルです。日本公式サイトでは、片面発電の「YLM 3.0 Pro1」と両面発電の「YLM 3.0 Pro1 GG」が掲載されています。
| モデル | 最大出力 | 発電方式 |
|---|---|---|
| YLM 3.0 Pro1 | 530〜555W | 片面発電 |
| YLM 3.0 Pro1 GG | 530〜555W | 両面発電 |
YLM 3.0 Pro1は、大型セルやハーフセルデザインを採用しているのが特徴です。片面発電モデルのリニア出力保証は25年、両面発電モデルは30年となっています。
いずれもサイズは2,278×1,134mmで、長辺が2mを超える大型のモデルです。
※日本公式サイトでは、次世代モデル「PANDA 4.0 Pro1 BIFACIAL」も「準備中」として掲載されています。現時点では現行ラインナップとして販売開始が確認できないため、最新情報は公式サイトをご確認ください。
PANDA 3.0とYLMはどっちを選ぶ?

インリーソーラーの太陽光パネルを選ぶ際は、発電性能だけでなく、パネルサイズや屋根に設置できる容量まで比較することが大切です。
| シリーズ | おすすめの人 |
|---|---|
| PANDA 3.0 | ・発電性能を重視したい人 ・屋根条件に合わせてMiniシリーズも検討したい人 |
| YLM | ・P型PERCセルのスタンダードモデルを検討したい人 ・片面発電・両面発電から選びたい人 |
住宅用として比較する場合は、屋根の広さや形状も踏まえて選ぶことが大切です。PANDA 3.0には比較的コンパクトなMiniシリーズがあるため、屋根条件によっては設置枚数を確保しやすい場合があります。
一方、YLMはP型PERCセルを採用したモデルで、片面発電と両面発電から選択できます。
どちらが多く発電できるかは、パネル1枚の最大出力だけでは判断できません。見積もり時には、屋根に設置できる枚数・システム全体の容量・年間発電量を比較して、自宅に合うシリーズを選びましょう。
インリーソーラーの価格は?導入費用は設置条件によって異なる

インリーソーラーでは、公式サイトで住宅用太陽光発電システムの販売価格を公開していません。
太陽光発電の導入費用は、パネル本体だけでなく、設置容量や屋根の形状、パワーコンディショナ、架台、工事内容などによって異なります。
そのため、インリーソーラーの導入費用を知りたい場合は、一般的な住宅用太陽光発電の価格相場をひとつの目安にするとよいでしょう。
2025年設置実績における太陽光発電の設置費用は、1kWあたり新築で28.9万円、既存住宅(リフォーム)の場合は30.1万円です。
(出典:経済産業省 調達価格等算定委員会「令和8年度以降の調達価格等に関する意見」(2026年2月5日))
たとえば、新築住宅に5kWの太陽光発電を設置する場合、単純計算では約144.5万円がひとつの目安になります。
実際の費用は製品や設置容量、施工条件などによって異なるため、見積もりで確認しましょう。
インリーソーラーを選ぶ3つのメリット

インリーソーラーには、発電性能だけでなく、設置地域や保証面にもメリットがあります。
発電性能やパネルサイズから選べる
PANDA 3.0には、変換効率23%を超える高効率モデルが用意されています。
また、比較的コンパクトなMiniシリーズもあり、発電性能だけでなくパネルサイズにも選択肢があるのが特徴です。
太陽光パネルは、1枚あたりの出力が高ければよいとは限りません。屋根の形状や面積によって設置できるパネルのサイズや枚数が変わるため、自宅の屋根条件に合わせてモデルを検討できることはメリットといえます。
塩害・重塩害地域への設置にも対応している
インリーソーラーでは、PANDA 3.0・YLMともに塩害・重塩害地域への設置に対応しています。
そのため、沿岸部など塩害の影響が気になる地域でも設置を検討できます。ただし、塩害・重塩害地域で保証を適用するには、設置前にインリーソーラーによる確認・承認が必要です。
沿岸部で導入する場合は、施工会社を通じて設置条件や保証の適用可否を事前に確認しておきましょう。
メーカー撤退に備えた保証を選択できる
インリーソーラーでは、通常のメーカー保証に加えて「インリー15・インリー25」という付帯サービスを利用できます。
保証期間や対象機器については「インリーソーラーの保証」で詳しく解説します。
インリーソーラーのデメリット・注意点

インリーソーラーを検討する際のデメリットは、施工会社によって取り扱い状況が異なることです。希望してもPANDA 3.0やYLMを選べない場合があります。
また、長期保証サービス「インリー15・インリー25」は、すべての機器が一律で15年・25年保証されるわけではありません。対象機器や保証期間、加入条件が異なるため、契約前に確認しておきましょう。
インリーソーラーの保証|インリー15・インリー25も選べる

インリーソーラーでは、製品ごとのメーカー保証に加えて、長期保証サービス「インリー15・インリー25」を用意しています。
保証期間や対象機器はプランによって異なるため、導入前に内容を確認しておきましょう。
インリー15・25で製品保証を長期化できる
インリーソーラーの標準保証は、製品によって保証期間が異なります。たとえば、PANDA 3.0 Mini1・Mini2には12年の製品保証と30年のリニア出力保証が設定されています。
さらに、「インリー15・インリー25」を利用すると、太陽光発電システムの製品保証を長期化できます。
| 対象 | 15年プラン | 25年プラン |
|---|---|---|
| 太陽電池モジュール・架台 | 製品保証15年 出力保証15年バックアップ | 製品保証25年 出力保証25年バックアップ |
| パワーコンディショナ・周辺機器 | 製品保証15年 | 製品保証15年 |
| 蓄電システム機器※ | 製品保証15年 | 製品保証15年 |
※ハイブリッド蓄電システム併用プランの場合。モニター(カラー表示器・計測ユニット)、コミュニケーションユニットは対象外です。
25年プランでも、すべての機器が25年間保証されるわけではありません。25年間の製品保証となるのは太陽電池モジュールと架台で、パワーコンディショナや周辺機器、対象となる蓄電システム機器は15年です。
メーカー撤退時に備えたバックアップ保証がある
インリー15・インリー25には、製品保証の長期化だけでなく、メーカーの事業撤退に備えたバックアップ保証も含まれています。
万が一、メーカーの倒産などによって代替品を入手できなくなった場合でも、修理限度額を上限として、他メーカーを含む同等製品を調達し、設置施工まで保証する仕組みです。
また、保証期間内であれば修理回数に制限はありません。ただし、メーカー保証を利用できる場合はメーカー保証が優先して適用されます。
インリーソーラーは過去に経営危機を経験しているため、メーカーの事業継続に不安を感じる方にとって、撤退時まで想定した保証を選べることは安心材料のひとつです。
保証料は公式サイトで公開されていないため、加入を検討する場合は販売店やインリーソーラーへ確認しましょう。
インリーソーラーに蓄電池はある?導入する場合は対応機種を確認

2026年現在、インリーソーラーの日本公式サイトでは、家庭用蓄電池の自社製品は確認できません。
一方、長期保証サービス「インリー15・インリー25」には「ハイブリッド蓄電システム併用プラン」があり、対象となる蓄電システム機器は15年の製品保証へグレードアップできます。
インリーソーラーの太陽光パネルと蓄電池を組み合わせる場合は、対応する蓄電池やパワーコンディショナを施工会社に確認しましょう。
また、蓄電池を後付けする場合は、既設の太陽光パネルやパワーコンディショナとの接続可否も確認が必要です。
蓄電池を選ぶ際は、対応機種だけでなく、容量・保証・価格なども比較して検討しましょう。
家庭用蓄電池の容量や選び方については、以下の記事で詳しく解説しています。

参考:インリーソーラー|公式サイト、インリーソーラー|インリー15・インリー25
インリーソーラーと他社メーカーの違いを比較
インリーソーラーが自宅に合っているか判断するために、シャープ・カナディアンソーラーと、パネル性能や屋根への設置しやすさ、保証を比較してみましょう。
| メーカー | パネルの特徴 | 屋根への設置 | 保証の特徴 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|---|
| インリーソーラー | PANDA 3.0はN型TOPConセルを採用。変換効率23%を超えるモデルあり | Miniシリーズは長辺約1.7m。比較的コンパクトなモデルを選べる | 製品ごとの保証+インリー15・25を選択可能。メーカー撤退時のバックアップ保証あり | 発電性能・パネルサイズ・メーカー撤退時の保証を重視する人 |
| シャープ | BLACKSOLARなど住宅用モデルを展開 | 寄棟・切妻など屋根形状に合わせて設置しやすいラインナップ | 対象のBLACKSOLARはモジュール20年・システム機器15年の無償保証 | 複雑な屋根形状への設置や国内メーカーのサポートを重視する人 |
| カナディアンソーラー | TOPHiKu6はN型TOPConセルを採用。最大変換効率23.3% | 住宅向けに複数サイズを展開し、屋根条件に合わせて選びやすい | 対象パネルは製品保証25年・出力保証30年 | 発電性能・パネルサイズ・長期保証を重視する人 |
シャープは、屋根スペースを活用しやすいラインナップが特徴です。寄棟など複雑な屋根への設置を検討している場合は、比較候補になるでしょう。
カナディアンソーラーは、高い変換効率とパネルサイズの選択肢が特徴です。対象パネルには25年の製品保証と30年の出力保証もあり、発電性能や長期保証を重視する方に向いています。
インリーソーラーは、高効率なPANDA 3.0や比較的コンパクトなMiniシリーズを展開しています。さらに、「インリー15・インリー25」では、メーカー撤退時に備えたバックアップ保証を選べるのも特徴です。
どのメーカーが適しているかは、屋根の形状や面積、設置できる容量によって異なります。同じ住宅条件で設置容量・年間発電量・見積もり総額・保証内容を比較して選びましょう。
【長州産業】

【京セラ】

【Panasonic(パナソニック)】

【シャープ】

【LIXIL(リクシル)】

【カナディアンソーラー】

【Qセルズ】

【トリナソーラー】

【ロンジソーラー】

【JAソーラー】

インリーソーラーを導入するなら「施工会社選び」が重要

インリーソーラーは施工会社によって取り扱い状況が異なるため、事前に取り扱いの有無や導入実績を確認しておくことが大切です。
また、太陽光発電はパネルの価格だけでなく、施工品質や保証内容、設置後のアフターサービスまで含めて施工会社を比較しましょう。
- インリーソーラーの取り扱い・導入実績があるか
- 必要な資格を持つスタッフによる施工体制が整っているか
- 見積もりの内訳や追加費用が明確か
- メーカー保証・工事保証の内容を確認できるか
- 補助金申請のサポートを受けられるか
特に、見積もりではパネルやパワーコンディショナなどの機器代だけでなく、工事費や追加費用まで確認しておきましょう。保証についても、メーカー保証と施工会社による工事保証では対象範囲が異なるため、それぞれの内容を確認することが大切です。
複数の施工会社から見積もりを取って比較する
インリーソーラーを取り扱っている場合でも、施工会社によって提案される設置容量や工事内容、保証、見積もり総額などは異なります。
そのため、最初から1社に決めるのではなく、複数社から見積もりを取り、設置容量・総費用・保証内容・追加費用の有無などを比較してから選びましょう。
複数社へ個別に問い合わせるのが大変な場合は、一括見積もりサービスを利用する方法もあります。
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「エコ×エネの相談窓口」は、最短60秒で太陽光発電の相見積もりが取れるサービスで、以下のような安心ポイントが特徴です。

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インリーソーラーに関するよくある質問

最後に、インリーソーラーについてよくある質問に回答します。
- Qインリーソーラーはどこの国のメーカーですか?
- A
インリーソーラー(Yingli Solar)は、中国発の太陽光パネルメーカーです。日本では2012年に「インリー・グリーンエナジージャパン株式会社」が設立され、国内で太陽電池モジュールなどを販売しています。
- Qインリーソーラーの評判はどうですか?
- A
インリーソーラーは、国内では製品に関する口コミやレビューが少なく、口コミだけで評判を判断するのは難しいメーカーです。
一方、現在もPANDA 3.0やYLMなどを展開しており、メーカー撤退時に備えた「インリー15・インリー25」も用意されています。
導入を検討する場合は、口コミだけでなく、製品性能や保証内容、施工会社の実績なども含めて比較するとよいでしょう。
- Qインリーソーラーへの問い合わせ先は?
- A
製品に関する問い合わせや資料請求などは、日本公式サイトの問い合わせフォームから連絡できます。太陽光パネルの不具合やアフターサービスについては、2026年5月11日から「service@yingli.com」が窓口となっており、日本語にも対応しています。
- Qインリーソーラーは蓄電池も販売していますか?
- A
2026年現在、日本公式サイトではインリーソーラーの家庭用蓄電池の自社製品は確認できません。一方、「インリー15・インリー25」にはハイブリッド蓄電システム併用プランがあり、対象となる蓄電システム機器は15年の製品保証へグレードアップできます。
- Qインリーソーラーはどこで買うのが安い?
- A
インリーソーラーは、特定の販売店が必ず安いとは限りません。太陽光発電の費用は、パネルの価格だけでなく、設置容量や屋根の形状、架台、パワーコンディショナ、工事費などによって変わります。
できるだけ安く導入したい場合は、インリーソーラーを取り扱う複数の施工会社から見積もりを取り、総額や保証、工事内容まで比較するのがおすすめです。価格だけでなく、設置後のアフターサービスやトラブル時の対応も確認して選びましょう。
インリーソーラーは長期保証も選べる海外メーカー
インリーソーラーは、過去に経営危機を経験したものの、現在も太陽光パネル事業を続けているメーカーです。
「PANDA 3.0」や「YLM」などを展開しており、高効率なモデルや比較的コンパクトなモデルから設置条件に合わせて選べます。
また、「インリー15・インリー25」では製品保証を長期化できるほか、メーカー撤退時に備えたバックアップ保証を選べるのも特徴です。
導入する際は、インリーソーラーだけで決めるのではなく、複数メーカーの発電量や見積もり総額、保証内容を比較することが大切です。
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